庭の中でも、余り日が当たらなく湿度の高いところに植えこんだウメバチソウとオオシラヒゲソウ。
どちらかと云うと、オオシラヒゲソウのほうが育てやすい。
長年、クリンソウの場所だったが、何が気に食わないのか、どんどん日陰のほうに移動してしまった。
ここでは実生が出ても大きくならない。
庭の中でも、余り日が当たらなく湿度の高いところに植えこんだウメバチソウとオオシラヒゲソウ。
どちらかと云うと、オオシラヒゲソウのほうが育てやすい。
長年、クリンソウの場所だったが、何が気に食わないのか、どんどん日陰のほうに移動してしまった。
ここでは実生が出ても大きくならない。
林の中はうっそうと茂り、鳥の姿もなかなか見る事が出来ない。
モズはギチギチと鳴きながら、時折枝に止まっている。
昨日はキジバトに体当たりをして、はじき返されていた。
数年前の夏、もこもこの幼鳥がメジロを咥え、飛んでいるのを見たことがある。
猛禽になり損ねた鳥といわれているが、私には充分猛禽に見える。
とっくに空けていたと思っていた梅雨、28日に梅雨明けが発表された。
昨日は、愚図愚図した蒸し暑い一日、今日は夏雲が輝き汗だくの日。
草がよく伸び、熱い日差しのなか懸命の草引き、いくらもはかどらない。
そんな中、見るだけで暑さを感ずるフシグロセンノウが咲き、いくらかは涼しさのオオビランジ。
明日も、また暑そう。
甲信越は梅雨明けはまだ、今日は雨の一日。
昨日の八方尾根は、12時前後から小雨模様。
早めに下りにかかったが、トイレの分岐辺りで雨ちょっとばかり強くなる。
嫁女殿は合羽を着たが、めんどくさくて携帯傘で済ませる。
八方池山荘辺りで雨がやみ、クワッドで黒菱第3リフト(黒菱平)まで下る。
近くのベンチで昼食、また雨が当たり始め、そうそうにリフトで下る。
八方池のそばのハッポウワレモコウ。
花穂が少し長く、カライトソウとの交雑種。
ハッポウタカネセンブリは石原敏行氏の白馬・八方尾根花の旅(1992年)にはタカネセンブリとなっている。
現在ではタカネセンブリとは区別されている。
八方にはタカネセンブリは無いのかと思うけれど、よく見て歩くと萼片の短いタイプと長いタイプがあり、長いタイプのほうが全体的に大きく見える。
ハッポウタカネセンブリ(萼片の短いタイプ)。
タカネセンブリ(萼片の長いタイプ)。