つれづれ人の日々

暇に任せてのブログ、怠け者の私でも2・3日置き、いやいや4.5日置きなら何とかなりそうです。

今夜はブルームーン

2015-07-31 22:08:59 | ネイチャー

7月最終日、相も変わらず暑い日でした。

暫くはお天気もよさそうですが、うんざりするような暑い日が続きそうです。

 

今夜は7月2日と31日、月2回目の満月、ブルームーンと呼ばれています。

ブルームーン 言葉はロマンチックですが、若干赤っぽい月が登ってきました。

涼みがてらの天体ショー、素晴らしい満月でした。

ブルームーン

こんな月を見てみたいですね。

大気の状態によっては、見える時もあるそうです。

ブルームーン

 


ハッポウタカネセンブリ

2015-07-30 20:31:27 | 草花

タカネセンブリ、山渓の日本の植物・高山植物、平凡社の日本の野生植物を調べてみました。

資料が古いせいか、ハッポウタカネセンブリについては言及されず、写真はすべて萼片の短いタイプが、タカネセンブリとして載せられています。

 

写真はすべて八方尾根で撮影したものです。

倍率は個々に違いますので、花や葉の大きさは比較できません。

タカネセンブリ(Swertia tetrapetala subsp. micrantha)

花びらの隙間からのぞいている萼片の長さが同じくらい、チシマセンブリの亜種(subsp. 略ssp.)とされています。

タカネセンブリ

ハッポウタカネセンブリ(Swertia tetrapetala var. happonensis)

傍の案内板にハッポウタカネセンブリとあり、タカネセンブリと比べて花のパーツが小さいと書いてありました。

萼片を見れば確かに小さく見えますが、タカネセンブリは少なく比較するのは困難です。

ハッポウタカネセンブリ

ハッポウタカネセンブリ、萼片の短いタイプ、見かけるのは殆どこのタイプです。

 

ハッポウタカネセンブリ、花びらに斑点のないタイプで所々にあります。

ハッポウタカネセンブリ

 

 


林の中は、いくらかにぎやかに

2015-07-29 21:24:23 | 野鳥たち

今朝は5時起き、草引きに励みました。

とはいっても1時間30分ほど、ネットを被って薄い綿の手袋、その上からビニールの手袋して完全防備と思いましたが、終わってみれば掌の手首に近いところをブヨに2か所、そのすぐそばを蚊に1ヶ所、今は赤く腫れ最高潮です。

明日は手首を何とかして防備し、蚊取り線香を追加します。

 

ハチクマ、積乱雲をバックに舞ってていました。

ハチクマ

ハチクマの後ろの黒い点は、アマツバメのモビングです。

写真が小さくてわかりませんが、砂嚢が膨らみお腹は満腹みたいです。

ハチクマ

サンショウクイ、最近よく目にします。

サンショウクイ

コサメビタキ幼鳥、エゾビタキと最初は思いましたが、風切りも短いし、下嘴の黄色い部分が広いところから判断しました。

コサメビタキ幼鳥

クロツグミ幼鳥が早くも現れました。

クロツグミ幼鳥

オオルリ幼鳥・雄、追いかけっこに夢中になって、ガラスにぶつからないように。

ブログが終わったら、シャワーを浴びて寝ることにしました。

今はお昼の熱気も去り、冷たい風が吹き通っています。

オオルリ幼鳥・雄

 

 

 


鳥たちが姿を見せ始めました

2015-07-28 21:58:25 | 野鳥たち

まだ夏真っ盛りですが、木の実を目当てにやってくるようになりました。

日中は暑いので、夕方梢に太陽が隠れる時間帯に現れます。

 

サンショウクイ、つい先日30羽ほどの群れが飛び回っていましたが、今日は1羽だけでした。

サンショウクイ

カワラヒワ、この個体は黄色みが強く、飛んでいると目立ちます。

カワラヒワ

コサメビタキ幼鳥、巣だって間がないのか翅の斑点が目立ち、頭の幼羽がボサボサです。

コサメビタキ幼鳥

メジロ、ウワミズザクラにまだ暑い最中にやってきました。

熟してくると、猿との競争になります。

メジロ

ノスリ、この時期はよく鳴くので、家の中にいてもすぐわかります。

翅がまだ生えそろっていません。

ノスリ

 

 


飽きもせずまたもや八方尾根

2015-07-27 21:30:29 | 草花

登りのクワッドから花の写真と思いましたが、オートフォーカスでは全く写せませんでした。

マニュアルでは写す気も起きません。

 

クワッド登り、二つ前の座席から長靴がぶら下がっています。

クワッド

オニアザミを写した頃は快晴でした。

オニアザミ

白馬岳、雲が多くなってきました。

左に見える杓子沢の渡渉点は、白馬鑓温泉への途中ですが、落石が多く何となく気持ち悪いところです。

白馬岳

10日ほど前まで封鎖されていた木道からのユキワリソウ

ユキワリソウ

チングルマ、花はみんな後ろ向きでした。

チングルマ

アキノキリンソウ、短い夏の終わりを告げています。

ヤマブキショウマは、すっかり花が終わり、クロトウヒレンも枯れはじめ、所々ピンクの花をのぞかせています。

アキノキリンソウ