夏山では欠かせない花、ニッコウキスゲが咲いた。
里では一か月ほど早く咲き始める。
茎に大きなアブラムシがついて閉口する時がある。
そんな時は、ビニールの手袋を付けて、しごくように取り除いている。
夏山では欠かせない花、ニッコウキスゲが咲いた。
里では一か月ほど早く咲き始める。
茎に大きなアブラムシがついて閉口する時がある。
そんな時は、ビニールの手袋を付けて、しごくように取り除いている。
緑が濃くなってくると、子育てに忙しい鳥も鳴かなくなり見つけるのが難しい。
この時期はシギチか高原の鳥だけど、海のない当地は残念ながら選択肢が少ない。
谷の手前の開けた所でサンショウクイが飛んだ。
オオルリは子育て中、雄は餌を咥えながら小さくグゼッている。
谷は水の流れる音が大きく、セミの鳴き声に紛れてよく聞こえない。
オオルリ雌。
オオルリ雄。
いつでも元気なのはヒヨドリばかり。
シジュウカラは水浴び、木の影が映り込みちょっとばかり煩わしい。
アマツバメ、曇りの日は低く飛ぶことが多いが、晴れた日はあまりにも高すぎる。
5月も下旬を過ぎると、庭に咲く花もだんだん少なくなってきた。
野草はうっかりすると見逃してしまうことが多い。
これからは、標高の高いところへ出かけることが多くなる。
オダマキ、7センチのポット植え、植物は入れ物の大きさに体を合わせるという。
スズムシソウ、こちらは鉢植え、寒い冬も平気で過ごしてくれる。
アッツザクラ、ぽったりメタボな感じがとてもいい。
ヒオウギアヤメ、雨の日がよく似合うがさっぱりご無沙汰の日々。
ミヤコワスレ、薄い青が優しい。
後ろはヤブカンゾウの斑入り。
裏側の植え込みの隙間に、シラユキゲシ咲いている。
やっと退治したと思ったのにとりきれていない。
この分では庭を掘り起こし根っこを拾わないと、またまた勢力範囲が広がりそう。
お隣まで侵入すると、とてもじゃないけれどやりきれない。