天気予報を頼りに鳥見に出かけたが、出発当日は長野は快晴、妙高山が見えるころから雲が多くなり、上越についたころにはすっかり曇ってしまった。
初冬の日本海側は、これでも良い天気に部類するが、3時ころにはポツポツと雨になってしまい、池の鳥たちも何となく静かで、手持ち無沙汰な日になってしまった。
4時ころ雁が戻ってきたが、薄暗くて写真は撮れなかったが、このころには雨もやみ晴れ間ものぞいてきた。
翌日早朝は星が瞬き良いお天気になった。
日の出前くらいから雁が餌場へ飛び立ち、日中は行ったきりになるのかと思っていたら、しばらくして行ったり来たりするようになった。
念願の朝焼けの中を飛ぶ雁の写真も撮る事が出来た。
コハクチョウが紅葉に染まった池の上を飛び、オオハクチョウは初見、お天気は上々で10時を過ぎるころには、暑くて一枚脱ぎ2枚脱ぎで、下の方はさすがに脱げずふくらはぎに当たる太陽が暑いくらいだった。
お昼過ぎには堪能して帰途に就いた。