つれづれ人の日々

暇に任せてのブログ、怠け者の私でも2・3日置き、いやいや4.5日置きなら何とかなりそうです。

上越市朝日池 '14年11月27~28日

2014-11-29 22:23:39 | 野鳥たち

天気予報を頼りに鳥見に出かけたが、出発当日は長野は快晴、妙高山が見えるころから雲が多くなり、上越についたころにはすっかり曇ってしまった。

初冬の日本海側は、これでも良い天気に部類するが、3時ころにはポツポツと雨になってしまい、池の鳥たちも何となく静かで、手持ち無沙汰な日になってしまった。

4時ころ雁が戻ってきたが、薄暗くて写真は撮れなかったが、このころには雨もやみ晴れ間ものぞいてきた。

雁

翌日早朝は星が瞬き良いお天気になった。

日の出前くらいから雁が餌場へ飛び立ち、日中は行ったきりになるのかと思っていたら、しばらくして行ったり来たりするようになった。

念願の朝焼けの中を飛ぶ雁の写真も撮る事が出来た。

雁行

雁行

マガン

コハクチョウが紅葉に染まった池の上を飛び、オオハクチョウは初見、お天気は上々で10時を過ぎるころには、暑くて一枚脱ぎ2枚脱ぎで、下の方はさすがに脱げずふくらはぎに当たる太陽が暑いくらいだった。

お昼過ぎには堪能して帰途に就いた。

コハクチョウ

オオハクチョウ&ヒシクイ

マガモ&ヒシクイ

ヒシクイ

雁乱舞

 

 


地震から一夜明けて

2014-11-23 21:09:26 | 日記

夜遅くの地震、当地は災害もなく幸せだった。

揺れと同時位にしばらく停電になり、情報は全く入らなくなってしまった。

お見舞いの電話の方のほうが、よほど詳しいようだった。

この辺りはAMラジオは電波が届かず、PCがあるのを全く失念していた。

冬の夜の災害は、氷点下の真夜中だと寝間着で外へは飛び出せないし、アナログなストーブは用意してあるものの、寒さ対策は難しいものがあると改めて実感した。

今回は時間も10時を若干過ぎた頃だったの余震もあまり感じられなかったので、早々に布団にもぐりこんでしまった。

地震の翌朝

 

 


初冬の唐花見湿原

2014-11-21 16:09:04 | 日記

唐花見、不思議な名前だけど、大町には花見(ケミ)と名のつく地名がいくつかある。

花見とは水に関した地名で、唐は多分空のことだと思う。

昔泥炭(燃料として使った)を取った跡が残り、今はそこにしか水は残っていない。

どうってことない湿原だけど、今年はミヤマウメモドキが不作なので尚更のことだ。

昨年は冬鳥が多く、鳥見も楽しかったが今年は、ベニマシコとアトリが目立つくらい。

今日で3回来ているが、何となく空振りというような気がする。

ベニマシコ

アトリ

ヒガラ

霜の朝

霜の朝

 


犀川白鳥湖

2014-11-20 16:53:54 | 野鳥

思ったより天候が回復せず、コハクチョウも前回より少なく19羽だけ。

カモ類も少なく拍子抜けの日だった。

コハクチョウ

帰りに寄った自然園も静かでミソサザイだけ。

暗くてシャッタースピードが上がらず、ブレまくりの写真ばかりだった。

ミソサザイ


高山植物

2014-11-18 16:15:49 | 草花

いつの間にか山に登らなくなってから、かなりの年数が経った。

そのころはまだ銀塩のころだから、一枚の写真を撮るのに時間がかかった。

こうして写真を見てみると、また山へ行きたいと思うのだけど、もう足腰が云うことを聞かないだろう。

 

梅雨の晴れ間の3日間、快晴の日が続きいつも人がいっぱいの白馬山頂小屋は、70名ほどの登山客しかいなかった。

白馬鑓の岩場に咲くミヤマダイコンソウ。

ミヤマダイコンソウ

お盆のころの西穂山荘はギュウギュウで、足と頭を互い違いにして寝るくらいの混雑だった。

西穂独標近くの岩場に咲くチシマギキョウ、下を流れる梓川。

チシマギキョウ

このあたりの山は、登山客も少なく快適な山歩きだけど、高瀬ダムからの登りは日本三大急登の一つ。

烏帽子近くのお花畑のチングルマ果実。

チングルマ果実

針ノ木岳からスバリ岳は花も多く、スバリはコマクサも咲いていた。

スバリ岳、群落のミヤマギキョウ。

ミヤマギキョウ

いつ行っても人人人のトレッキングコース。

八方池のタカネバラ。

タカネバラ