今朝、庭へやってきた鳥はカラ類の混群、コガラが久しぶりについてきた。
頭に鍋をかぶったような姿から、ナベカブリなんて呼ばれている。
エナガが混群の主体をなしていると、せわしなくてほかの鳥たちも滞留時間が短い。
いつもの溜池ではベニマシコが、鳴き声と藪隠れのチラチラした姿は見ていたが、初めて全身をとらえる事が出来た。
ホオジロの正面向きの顔は、一気に隈取りしたような線が面白い。
カシラダカは群れになっていることが多いが、近づくと一羽去りまた一羽去りで、いつの間にかいなくなってしまう。
今朝、庭へやってきた鳥はカラ類の混群、コガラが久しぶりについてきた。
頭に鍋をかぶったような姿から、ナベカブリなんて呼ばれている。
エナガが混群の主体をなしていると、せわしなくてほかの鳥たちも滞留時間が短い。
いつもの溜池ではベニマシコが、鳴き声と藪隠れのチラチラした姿は見ていたが、初めて全身をとらえる事が出来た。
ホオジロの正面向きの顔は、一気に隈取りしたような線が面白い。
カシラダカは群れになっていることが多いが、近づくと一羽去りまた一羽去りで、いつの間にかいなくなってしまう。
オオタカとハシボソガラスがもつれあうように飛んでいた。
こんな場面だと、オオタカが必死になって逃げまわるのだが、何となく遊んでいるように見えた。
ハシボソガラスは、ぼくちゃんも同じように飛べるさとばかり、滑空したりして張り合っているように見える。
真下ではコウモリが、日中だというのに飛び回っていた。
春にも見たことがあるが、気温が下がり夜餌が獲れなくなると 昼採餌するようになるという。
気持ちの良い快晴になった。
いつもの溜池に、鳥見に出かける。
軽トラックの爺様(私も御同様)がやってきて、熊撮りかいと尋ねるから、いや鳥撮りと答えると、そこの踏み跡は熊道だから気を付けるだいねと行ってしまった。
ツグミの群れがせわしなく飛び回り、幻惑されて落ち着かない。
ジョウビタキが高いところへ止まり、その真下あたりにベニマシコの雌がナギナタコウジュの実をついばんでいた。
いつもだと草むらに座り込んで、お茶など楽しむのだが、今日はとてもそんな気にはなれなかった。
朝から北風が音たてて吹きまくり、白内障の手術をしてから、いや考えて見れば、それ以前から冷たい風が目に沁みて、涙ポロポロになってしまう。
原因は白内障ありドライアイあり、そして経年による結膜弛緩症(白目に皺が寄る)もありと医師は云う。
白内障は手術済み、ドライアイは治療中でかなり良くなってきた。
何故ドライアイかといえば涙の質に問題があり、涙ポロポロでもすぐに乾燥してしまうとか。
白目の皺は垂れ下がって、涙の出口をふさぎ溢れてしまうか、皺に沿って流れ落ちてしまうらしい。
ほかにも今使っている目薬に原因があるとか、目から鼻に抜ける涙の管が詰まっている等色々あるそうだ。
お風呂帰りのそんな目に、細くてもまぶしい月が輝いていた。
ゴジュウカラが冬支度、木の実を加えて貯蔵する場所を物色中。
洞に隠したり、木の皮の隙間にトントン打ち込んだり大忙し。
我が家から2・3分のこの場所は、ツグミやカシラダカ等、ホオジロ類の多いところだけど、木の枝が込み入り見栄えがしない上に、人家の窓が写りこみあまり撮影場所としては芳しくない。
人家へ向けての双眼鏡や望遠レンズは、あらぬ誤解を受けたとしても致し方ないと思う。
屋根のラインが写りこんでいる。