安曇野では至る所で道祖神を見る事が出来る。
左の像は明治23年、右は判然とせずちょっとばかり古そうな感じがする。
風化が進んでいる像が多い中、まだ彫りもしっかりしてる。
後ろは籾殻が撒かれ茗荷が植えられていて、放っておかれると藪になってしまいそう。
丸い自然石に彫られた双体道祖神、頬などくっ付けて仲睦まじそう。
像にもしめ縄が彫られ、しめ縄も張られて大事にされている。
安曇野では至る所で道祖神を見る事が出来る。
左の像は明治23年、右は判然とせずちょっとばかり古そうな感じがする。
風化が進んでいる像が多い中、まだ彫りもしっかりしてる。
後ろは籾殻が撒かれ茗荷が植えられていて、放っておかれると藪になってしまいそう。
丸い自然石に彫られた双体道祖神、頬などくっ付けて仲睦まじそう。
像にもしめ縄が彫られ、しめ縄も張られて大事にされている。
大町から池田町への塩の道の途中、道路脇に並べられた道祖神があります。
双体道祖神があり大分風化が進んではいますが、どうにか文久と読み取れます。
大小いくつかある中、大きめの馬頭観音があり、月毛牝馬墓と刻まれています。
この辺りで飼われていた農耕馬なのか、荷物を運んでいた馬なのか分かりませんが大事にされていたのでしょう。
塩の道で塩を運んでいたのは、険しい道に適した牛が主役でした。
今日はアルプスに雲が掛かり山は見えませんでしたが、とても見晴らしの良いところです。
双体道祖神、なんとか文久と読めます。
馬頭観音
右に左にと傾ぎ今にも倒れそうな状態です。
今日もバーディング、まだまだ緑濃く鳥の姿はとても少ない。
小さな自然園もヒヨドリの声だけが元気。
2時間程の間にみた鳥は、エゾビタキ・キセキレイ・イカル・トビ・カワラヒワ・50羽程のハシボソガラスくらいなもの。
帰り道、いまだに由来の知れない地名北条屋敷、いかにも何かありそうだけど、ありふれた小さな集落にすぎない。
道祖神は信州には多く、この集落にも祀られている。
三体のうち真中が馬頭観音、左右は観音様だと思うけどはっきりはしない。