今朝の積雪は20センチほど重い雪が積もり、シロヤマブキの黒い果実が、雪の中から顔を出していました。
ヤマブキとは同じバラ科ですが、白と付いてはいても花は4弁花で属が違います。
黒い光沢が白一色の中で存在感がありますね。
今日初めて雪かきをしましたが、希望的観測ではまだ根雪にはならないと思いますが、気温も低くなり北側の屋根には、小さなつららがさがりはじめました。
今朝の積雪は20センチほど重い雪が積もり、シロヤマブキの黒い果実が、雪の中から顔を出していました。
ヤマブキとは同じバラ科ですが、白と付いてはいても花は4弁花で属が違います。
黒い光沢が白一色の中で存在感がありますね。
今日初めて雪かきをしましたが、希望的観測ではまだ根雪にはならないと思いますが、気温も低くなり北側の屋根には、小さなつららがさがりはじめました。
唐花見湿原(大町市八坂)のミヤマウメモドキが赤い実を付け見ごろになりました。
日本海側の湿地に見られ、氷河期の生き残りの植物で保護されているところが多いようです。
ウメモドキとどう違うかと云われると、葉のない今は識別が難しいです。
隣り合わせの、池田町大峰高原のオオカエデの人気も高まり、写真撮影で訪れる人も少なくないです。
湿原は木道の関係で逆光になることも多く、いつも眠そうな写真ばかり写しています。
歩道のコマユミが日当たりの良いところは真っ赤になりました。
マユミも赤い実をいつぱいぶら下げています。
今年は木の実が豊作、小鳥たちに期待しているのですが芳しくありません。
白樺が黄色くなり、モミジも赤くなりましたがもう終わり始めたものもあります。
山の紅葉は、場所によって染まりかたの差が大きいですね。
コマユミ
マユミ
イチイは針葉樹で、別名アララギ・オンコと呼ばれています。
液果は赤く、ほんのりと甘く食べられますが、種は有毒なので食べられません。
ヤマガラは種を割って食べていますが、だいじょうぶみたいです。
他にもエゴの木の果実(有毒)も食べているところを見ると、無毒にする消化酵素を持っているのか、免疫作用があるのでしょうね。
猿も食べてはいますが、種は出しているようです。
私も時々食べていますが、種は食べません。