おばけだぞーというわけではなく、立ち上がって警戒している。
私はまったく無視されている。
9月に入って毎日のように、クルミを食べにくる。
時々は咥えて庭の中をウロウロ。
埋める場所を探している。
食べ忘れられたクルミが発芽し、大きくならないうちに抜いて回る。
都会の人には好まれる白樺をはじめとして、カラマツ・クルミはここいらでは嫌われ者。
今朝5時には雨、出鼻をくじかれ意気消沈して、白樺峠探鳥会は不参加。
午後3時ころ青空がのぞきはじめた。
おばけだぞーというわけではなく、立ち上がって警戒している。
私はまったく無視されている。
9月に入って毎日のように、クルミを食べにくる。
時々は咥えて庭の中をウロウロ。
埋める場所を探している。
食べ忘れられたクルミが発芽し、大きくならないうちに抜いて回る。
都会の人には好まれる白樺をはじめとして、カラマツ・クルミはここいらでは嫌われ者。
今朝5時には雨、出鼻をくじかれ意気消沈して、白樺峠探鳥会は不参加。
午後3時ころ青空がのぞきはじめた。
細かい雨が煙る中、屋根の上で毛づくろい。
気持ちよくての大欠伸なんだろうけど、おおきな犬歯、食いつかれたら痛いだろう。
猿を見ても愛想よく笑ってはいけない。
威嚇されたとみて、歯を剥いてくる。
威嚇の仕掛けっこだったら、絶対に負ける。
秋は猿の発情期、雄猿はいいとこ見せようと、見栄を張って対向してくる。
上唇を剥いて牙を見せたまま、すぐ傍まで突進して来るのでかなりの迫力。
1回目・2回目くらいはそこで止まるが、ここで怯んで後ろを見せると、多分食いつかれる。
秋の猿は、敬遠したほうが無難。
猿が山から下りてきた。
里はまだ暑いのに、毛皮を着て飛び跳ねている。
首の黒いものは発信機、近づいたら猛烈な勢いで駆けだした。
小猿はしがみつくように飛び付いた。
こっちの小猿は、まだ幼くお腹にしがみついている。
もうしばらくすると、お尻の上に乗って移動するようになる。
リスの姿を見かける日が多くなってきました。
盛んにクルミの樹液をなめています。
アオゲラのあけた穴から流れる樹液、カエデや白樺は一般的ですが、どんな味でしょうね。
ここ数日、毎日のように猿たちがやってくる。
毎年ソバや稲が稔る頃、すぐ傍の田圃が餌場になり賑わうになる。
栄養状態の良い猿は、体が大きくなりかなりの迫力があり、追い払うと大きく口をあけ、鋭い牙をむき出し威嚇してくる。
ここで引き下がると、負けてしまうと思って頑張るがやはり素手では恐い。
今は繁殖期も近く、雄猿は雌猿の手前もあって気が荒く、林の中の道を歩いていても突っかかって来ることがある。