つれづれ人の日々

暇に任せてのブログ、怠け者の私でも2・3日置き、いやいや4.5日置きなら何とかなりそうです。

雨が降らない

2015-04-30 21:57:50 | 日記

日中は暖かいというより、暑さを感じる。

このところ雨が降らず、からからに乾き剪定屑を燃そうと思うけれど、怖くて山積になっている。

おかげで今のところ草が伸びず、いくらか庭仕事が楽だが、雨になると草引きに追われそう。

4月初めは雨ばかりで、野菜が獲れないといっていたが、今は乾きすぎて種を蒔いても発芽しない。

晴天の庭には蝶やトカゲもやってくる。

落ち着かずカメラを持ち出してウロウロしてしまい、結局晴れても降っても庭仕事はかどらない。

 

ヒメギフチョウ。

ヒメギフチョウ

コツバメ、飛ぶとかなりはっきりしたプルッシャンブルーだけど、止まっているとき翅を開いているのを見たことがない。

コツバメ

蛾を咥えたカナヘビ、鱗粉で口の中がモゴモゴしそう。

ニホンカナヘビ


クルミの木を切ってしまった

2015-04-29 21:21:53 | 日記

かなり大きくなったオニグルミ、我が家に向かって傾いてしまった。

クルミの実は、リスやカラス・サルの貴重な冬の食べ物。

カラスは咥えて飛び去り、車が通りかかると、道に落として割ってもらっている。

サルは全てではないが、硬い殻を犬歯で割って食べる。

 

クルミノキは、庭にとっては余り有益な木ではない。

垂れ下がった雄花の花穂が、いっぱい落ちて汚くなり、秋には実が落ちて真っ黒になるし、小葉が落ちるとこれも汚くて閉口する。

下に映えている樹木は、スス病みたいに黒くなってしまう。

 

ここへ越して20年も毎日見ていたクルミの木、明日起きて目の前が開けていると、どんな感じがするのだろうか。

記事には関係のない、エピメディウム・ルブラム。

イカリソウ

 

 


シラネアオイが咲きはじめた

2015-04-28 21:51:10 | 園芸

暖地では夏越しが難しいようだけど、北陸の花友のお宅では、日蔭の風通しの良いところで、上手に咲かせていた。

この花は市の花になっているところを見ると、どこにでもあったようだが、今では2000mほどの高地へ行かないと見られない。

栂池自然園では、6月下旬から7月上旬にかけて、木道脇に沢山咲いているの見る事が出来る。

シラネアオイ

 

 

 


ヒトリシズカ ブルーステム

2015-04-27 21:10:47 | 園芸

沢山咲いたヒトリシズカ、こんなに大勢だと何となく雰囲気が壊れる。

遅霜に気を使って、落ち葉を被せておいた。

花が開き始めた頃霜に遭うと、二目と見られぬほどやられてしまう。

ヒトリシズカは律儀に一つしか花穂が上がらないが、フタリシズカは二人どころか多いものは6個ほど花穂が上がってしまう。

野生のものはどうなんだろう。

ヒトリシズカ