今まで長いこと使っていた炊飯器を、家庭用圧力釜と称するものに買い替えた。
これがまた騒々しい代物で、まるで蒸気機関車のような音を出して水蒸気を噴き出し、天井に達しようかという勢い。
釜の洗い役は私の仕事。
今までは釜と蓋・蒸気の吹き出し口の小さな通気蓋3点、数は変わらないけど、蓋はパッキングや突起が多く、丸い鉄の玉の入っているせせこましい所など洗いにくいこと夥しい。
おまけに蒸気の通る蓋は二つに分かれ、これまた突起が多く手間がかかる。
確か3種の神器は、主婦の手間を省くと云うことで人気沸騰したはずだが、そんなことはとっくに忘れてしまったようだ。
やはり前の炊飯器のタイプのほうが使いやすく、なんといっても値段がはるかに安く、焚き上がりの味の差もさほど感じない。
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