ノートを調べてみたら、平成24年から3年目の霧ヶ峰だった。
雨が少なく、何処もかしこも乾燥していて緑が冴えない。
人出は少なかったが、八島湿原の木道では中学生のハイキングに出会い、コンニチワ・コンニチワの挨拶には閉口した。
早い時期のアルプスあたりでも学校登山に出くわすと、登りの息の切れている状態では、いい加減にしてくれと叫びたくなる。
こんにちわと書いた団扇を用意したほうが楽だろうね。
お目当てのノビタキ、レンゲツツジが咲いていてくれると云うことはない。
だけどニッコウキスゲが咲くころまで混雑する。
ヒバリ、青空に紛れ込むと探すのに苦労する。
チョウゲンボウ、長いホバリングをして楽しまさせてくれた。
遠い落葉松のカッコウ、鳴きながら飛んできて止まった。
胸の縞からホトトギスかな。
ホオアカ、今日はやけに多かった。
胸をそらして囀るホオジロ。
鳴き声が聞こえていても、なかなか見つからなかったイカル。
背を低くして急ぎ足のキジ。
ズミに止まったモズ。
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