つれづれ人の日々

暇に任せてのブログ、怠け者の私でも2・3日置き、いやいや4.5日置きなら何とかなりそうです。

北風の日

2014-02-05 17:54:09 | 風景

今朝は久しぶりに冷え込み、暖かさに慣れた体にはきつい日になった

お昼前から風が強くなり、畔道は雪煙りが舞いあがり、真っ白になる時もあった。

こんな日はお天気が良く、家の中の日当たりの良い場所はぬくぬくとしていられる。

例年だと雪はまだまだ多いのだが、1月は全くと言ってよいほど降らなかった。

長野は南北に長く松本市四賀では、2月下旬になると福寿草が咲くようになり、3月早々には福寿草祭りが催される。

ここでは3月下旬になっても林の中の雪は融けず、糸魚川に春を訪ね帰ってくると、春はまだなんだと改めて実感させられる。

雪煙りの畔

 

 


初めてのベニヒワ

2014-02-04 17:57:26 | 野鳥たち

今日は免許証の更新に出かけ、法定視力ギリギリの眼で心配していた視力検査も無事終了した。

昨夜は試しにググった視力検査表、眼から50センチの距離の物で見たところ0.3は見えても、両眼の0.7はびっくりするほど小さくて自信がなくなってしまった。

視力に自信のない方は、あのタイプは試さない方が無難と思う。

白内障を手術すれば大丈夫だろと諦め、眼が疲れないように早めに寝てしまった。

帰ってから、昨日撮った画像を見ていたところ、杉のてっぺんに止まっていたマヒワと思っていた鳥の喉が赤く見えたので、拡大したところ頭にも赤い斑点があった。

どうせ捨てると思って撮った画像なので、20m程もある杉の天辺ではブレてしまい、曇りがちの空模様ではなお冴えず残念な出来栄えだった。

一期一会とはいえ大きな群れの中に、居るかいないか分からない1羽を探すのは大変、この辺りでは珍しい鳥なので再会するのはとても難しい。

ベニヒワ

 

 


クルミを咥えて走るリス

2014-02-03 17:59:07 | 隣人

リスが突然目の前を走り、駄目もとの画像、せめて尻尾くらいまでピントが出ていれば素晴らしいのに。

このところの暖かさで雪もかなり融け、クルミを探しやすくなったのか、大きな口をあけて咥えている。

つ走っている時は、こんなに体が伸びるなんて知らなかった。

普段は木の上で丸まっている姿しか見たことがない。

着地の時の足跡は、後ろ脚が前足より前方に付くなんて凄いと思う。

リス

進行方向上が右へ、下が左へ、形の大きいほうが後ろ脚、小さいのが前足になる。

足跡

 

 


犀川白鳥湖

2014-02-02 18:39:53 | 野鳥たち

昨日はコハクチョウを見に、安曇野インター近くの白鳥湖を訪ねた。

土曜だったので、観光客や、家族連れで賑わっていた。

白鳥の数は安曇野全体で500羽程、犀川白鳥湖では350羽程と表示されていたが、日中は餌を摂りに出かけることが多く、100羽程度羽を休めていた。

例年に比べて、カモ類もかなり数も少なく淋しい感じだった。

途中、高瀬川河川敷のマレットゴルフ場近くで80羽ほどがいたが、堤防から降りると葦の背丈が高くて全然見えなかった。

堤防は自動車専用路みたいになっているので、スピードを出す車も多く道路からの探鳥はかなり危険なので気を付けたい。

以前は近くの田圃(地名狐島)に水を張り白鳥を集めていたが、2・3年前から止めてしまい、今は寄り付かなくなってしまった。

コハクチョウ

コハクチョウ

キンクロハジロ

カイツブリ

ノスリ