ハキダメギクなんて珍妙な草が数年前から蔓延るようになった。
なんでもゴミ捨て場みたいな窒素分の多いところに多いそうな。
と云うことは我が家の庭は、ゴミ捨て場に近い環境なるのだけど、他にもミゾホオズキ、これもあまりきれいな名前ではないけれど花は美しい。
草ではないけれど、とびっきりきれいなキノコが毎年今頃になると、苔の中に生えてくる。
名前はヒナノカサ、小さいけれどこれはお気に入りのキノコなのだ。
ハキダメギクなんて珍妙な草が数年前から蔓延るようになった。
なんでもゴミ捨て場みたいな窒素分の多いところに多いそうな。
と云うことは我が家の庭は、ゴミ捨て場に近い環境なるのだけど、他にもミゾホオズキ、これもあまりきれいな名前ではないけれど花は美しい。
草ではないけれど、とびっきりきれいなキノコが毎年今頃になると、苔の中に生えてくる。
名前はヒナノカサ、小さいけれどこれはお気に入りのキノコなのだ。
昨日の夕方、雨の中でサンショウクイが鳴くのを聞いていた。
この雨ではと思っているうちに小ぶりになり外へ出てみた。
どうも雛を連れての餌捕りらしく、6羽の群れが飛ぶのを見た。
林の中の空は狭く、折角なのにピントを合わせることも出来なかった。
どうにか撮れた写真も、サンショウクイと分かりはするが、大きなな画像にはとても耐えられない。
夕方庭に出ていると、ボタッと大きな音を立てて花が落ちる。
今年は昨年の秋、伸びた枝を2本程剪定したせいかご機嫌が悪く、数えられるほどしか花を付けていない。
大きくなると10mになり、庭木として植えるには大きい方だと思う。
茎は皮が剥がれ落ち、赤っぽいツルツルの肌を見せるため、サルスベリと呼ぶ地方もある。
サンショウバラの実は、美しい棘に覆われている。
棘は葉が変化したものと云われているが、鳥によって実をばら播かれることを期待しているとはとても思えない。
実は熟するとポトリと落ちて冬を越す。
趣味家から貰ったシチダンカの根元に、10数本の実生が生えていて、それぞれ友人たちに貰われていった。
たった一本残った実生が、それから10年ほどたって花を咲かせた。
サンショウバラの実は拾い集めて、部屋に入れておくとバラの香りが漂ってくる。
焼酎や蜂蜜に漬けても、バラの香りを楽しめる。
台風もこちらは大過なく過ぎ、朝から日が差し蒸し暑い日になった。
日陰で草引きをしようと、何気なくイヨミズキを見たら縞蛇が登っていた。
蛇は苦手なので草引きはやむなく中止。
反対側へ回ったら、先日見つけた蜂の巣(ソフトボールを大きくしたくらい)が壊れ、ハチが集まって修理中だった。
下には巣の一部が落ちて、アリがウロウロしていた。
ハチの名はクロスズメバチ、おとなしい蜂で人を襲うことはないそうだ。
よく見ると2匹がこちらを見ているようだが、スクランブルをしかけることはないのだろうね。
夕方は珍しく夕焼け、谷間の里は太陽がストンと落ちてしまい、空が焼けるようなことはめったにない。
所で昨日のホタルブクロの写真は、小さくてヤマホタルブクロとの区別が難しいと、嫁女殿がのたまうので庭を探しまわり、典型的な標本を見つけ、上の写真がヤマホタルブクロ、下がホタルブクロ、これならわかりやすいと思う。
萼片の間が突起している。
萼片の間が強く反り返っている。