ムッティーナ・アンポンタンの独り言

日々の色々をつぶやいてます。

2014年宇宙の旅。

2014-08-29 | 日記
宇宙に行って来ました。

MRIと言う宇宙船に乗って…。

今回の病院ツアーは前回の検査結果を聞き治療方針を決めるはずだったと思うのだが…細胞検査結果で私の腫瘍は良性判定だったが形は極めて悪性タイプなのは変わらず再度詳しい検査をする事になった。


次は麻酔も使い組織を採るらしく検査費用も今までより高額で目玉が飛び出る価格にレベルアップしてた。⬅庶民の私基準。

前回日記に医療費より交通費が莫大と書いたが考えたらまだ治療でもなく全て検査だ、治療費となると一体いくらかかるのでしょう?


病気はとにかくお金がかかると改めて実感しつつ採血されたりMRIの予約出来たからMRI専門の病院へ行かされたりしてまたもや体力なしには検査も出来んと思った私。


腹立たしいのはMRI撮る為にまた初診料や診察料が発生する事…(°Д°)⬅別の病院で受ける為。


しかもこの病院がホテルのように立派で造影剤を入れる準備をする部屋はまるでスイートルームのような豪華さ⬅ゴージャス感は必要なのか?と思いつつ今は病を映像化するだけの病院で経営が成り立つのねーと勉強にもなった。(海外から検査ツアーに来る方も多い病院らしくドック価格は出す人居るのか?ってぐらい高額だった。)


と、冷静だったのはここまでで閉所恐怖症の私にMRIは恐怖でしかなく入るまでは涙と笑いがあった。

昔のタイプより幾分ましになっていたがあの宇宙からの侵略みたいな音と極狭空間に慣れる事は一生ない(*`Д´)ノ!!!


入る前に先生から『どうしても我慢出来なければ仕方ないですがもし手術になれば必要になる画像ですから頑張ってもらうしかないですね。』と冷たく言われ硝子のマイハートは凍りついた。


手術!!そうかもしかしたらあるかもしれない、いや多分ある、その時に必要ならば生きる為にMRIにインしようと決意したがいざとなると台に縛られ準備出来た時に思わず、


『やっぱり姉ちゃん呼ぼうかな?』と口走ってしまった、毎回病院について来てくれる姉は入る前に

『本当に大丈夫かい?ついてても良いよ』と言ってくれたが

『30分以上あの部屋にいるのは姉ちゃんがが辛いから良いよー大丈夫大丈夫』と言いつつ姉のふわふわハンカチを片手に握り挑んだ私なのに大丈夫ではなく姉を要求してしまった、お恥ずかしい(*/ω\*)


看護婦さんと技師さんに『姉ちゃん呼んでも良いけど貴女より姉ちゃんが大変だよー、音凄いから』(⬅何故か皆も姉ちゃんと言ってて笑えたので緊張が緩んだ。)と言われそうよね、そうよね、と一人で頑張るわと宇宙船(MRI)に乗りこんだ。


地獄の30分であったけどヨガで習った腹式呼吸と瞑想が案外役にたった。


ビヨーンビヨーンと聞こえたらあれはアイヌのムックリ、

ガタガタ聞こえれば宇宙との交信、


等と想像力を働かせ恐怖を乗りきりMRIから出たときに看護婦さんが手を握って『良く頑張ったね』と言ってくれた時は涙がちょっと出た、笑。


1つトラウマを克服出来た44歳夏の終わり、身体に共存するツブのお陰で日々勉強出来るのはお馬鹿な私に良い事だったりもするのでこの世はやはり陰と陽でバランスとってるんだなと思った。


無駄はないのだな、うむ


次回の検査も長丁場で暫くの間傷もつくらしく麻酔切れたら痛いのかな~?
と色々考えてしまうがこんなに検査が続くぐらいならチャッチャッと手術して欲しい気持ちもあるんだけど検査後は胸にサラシ巻くように包帯しますからね、等説明を受け


サラシ巻くなんてひぼたんお竜みたいだね、と姉に言いわくわくしてる自分も居たりして…我ながらアホだなーと思うのよね。


しっかし今回は腕の血管が出なくて大変だった針跡ブスブスで今も半袖は着れないぐらい。


ちょっとお疲れモードの私の為に札幌滞在中は姉妹家族が集まり夕御飯を沢山作ってくれて皆で食べた。

涙が出るほど笑いこけたりして楽しかった(*´ー`*)

皆元気をくれてありがとよー。

また検査頑張ろー。


男ってやつは…

2014-08-26 | 日記
今日は朝6時からずーっと飯炊きオバサン、お弁当作りと朝ごはんは日課なので許容範囲。

イレギュラーなのは夕飯と明日の朝食も朝から作る事。

今日からまた札幌へ行くので旦那の夕飯は作って行くつもりでいたから自分のお昼分(移動中に食べる)と旦那の夕飯でおにぎりを4つ作った。

御飯も余らず完璧だわ‼


と自分の主婦仕事に酔いしれていた、


旦那には夕飯おにぎりあるからねー、朝御飯は仕事帰りにパンでも買ってね。


と伝えると…


(´・ω・`)えーコンビニで買うのが面倒くさいと言い始めた。


(=`ェ´=)なぬ?と怒りマークが浮かびそうな私であったが自分用のおにぎりを旦那に譲る事で決着。


こんな事なら御飯いつもの分量で炊けば良かった(。>д

とりあえずこんなおかずを置いて旅立つわ、⬅大袈裟。


冷蔵庫にはホウレン草のお浸しと糠漬けもあるし良いわよね、⬅誰に聞いてるのだ?


何だか治療は必要ながら健康な病人で良かったよ、遠くまで通院出来る体力なきゃ病気も出来ない田舎ライフに日本の医療の在り方考えさせられる私でした。


じっちゃん、ばっちゃんなら大変だよな。(´・c_・`)


そうそう、私の通院は医療費よりはるかに交通費が莫大で頭の痛いところだったが領収書を取っておけば戻る可能性もあると聞き嬉しい反面今までの分交通費は領収書貰ってなかった悔しさもあり落ち込みと喜びの狭間に挟まり押し込まれた感じ。


皆さま病気になったらとりあえず交通費の領収書も取っておきましょう。


では、ごきんよう、さようなら。






沖縄マンゴーやら富良野マルシェ

2014-08-23 | 日記
今年も有り難い事に友人から沖縄マンゴーが届いた。



こうして送ってくれるのは何年になるだろう?

お礼のメールをやりとりしながらメールに添付された沖縄の海の夕焼写メに癒された。

福島の友人や旧友からも葉書やメールが次々届きなんだかジーン(ノ_<。)


中には北海道の旅行長くないですか?なんて葉書もありウケた、笑。

ムッティーナが居ないのは旅行中と言う事で納得してます、早く帰って来いとか言って貰えるって居住期間短いながら濃い時間過ごせたなーとしみじみしつつ…

これからもよろしくね、なんて葉書に呟く日々。

こうして離れても続くお付きあいをしてくれる友人達に感謝してます。

引越しが多いと離れていく人の方が多い気もするが根気強い友人達に支えられ幸せを感じる事も多々。


ありがたやー、ありがたやー、


話はかわり、今日は旦那と富良野マルシェへ行ってみた、突然話かわり過ぎよね。笑



水遊び出来る場所もあり五歳になる姪を連れて来ようかしら?
なんて色々リサーチ。

このぐらいの年齢って理解するの大変ながら可愛いくて貢ぎがちなのよね、先日はうっかりシルバニアファミリーグッズ貢いだばかりに来年の分までプレゼントリストを作られたΣ( ̄皿 ̄;;

今の子ってちゃっかりしてるわね。

なんて思いながら財布の紐が緩むオバサンでした。


気分はおばあちゃん。

マルシェでは地物野菜の有機野菜やら名産が買えたりして楽しい、試食した坊っちゃんカボチャが美味しくて買って来た。


小さくて可愛い♪比較にペットボトル置いてみた。

プランターにはメロンが実ってた



可愛いネーミングのポテチ



これがまた美味しくて食べ過ぎる。

近くには行列が出来るラーメン屋があると旦那が言うので行ってみたらお昼からかなり外れた時間ながら並ぶ人達発見してとりあえず並んでみた。



私はあっさりタイプの醤油を食べた旦那が注文したのは少しコッテリ系だったので半分づつ交換して食べたら


あー、オレずっとコッテリなら飽きてたから半分で助かったー、と言われた。


そんなこったろーと思ったがあえて言わないのが結婚20年の歴史なのよね。

ラーメンの後はまたマルシェで小玉スイカ(大好き)やらカフェで新鮮牛乳たっぷりラテに、パン屋さんで色々購入して来た。


夜は上富良野ポークのサガリやトントロで焼き肉。

ちとプリン体は気になるけど美味しく食べる方が健康的と頂いた富良野ワインと一緒に沢山食べてしまった。


引越しの醍醐味ってやはり色々な土地の美味しい物探しな気がする。


プリン体やコレステロールが気になるお年頃になったのが悔しいけど地道に食べつくそうー。(*´ー`*)


ご馳走さまでした。






引き続き自由研究やら冒険やら。

2014-08-22 | 日記
何だか引越ししてからは病院の転院からお盆帰省そしてまた病院と何だか忙しく家に落ち着いて居るのは週のうち3日ぐらい…


病院はようやく細胞検査したので来週は治療方針を決めに行くんだけどもっとサクサク進まないもんなのかしら?


姉の家に泊まる楽しみも捨てがたいけど電車を乗り継ぎ片道二時間半の距離は通院が続くと疲れる( ̄▽ ̄;)



話はかわり、私の腫瘍はとても小さくここから2年かけて触れるサイズに成長する(約5センチ以上*色々なパターンがあるので絶対ではない。)らしいので治療は自分の納得いくものをオーダー出来ますよと言われた。


今乳ガン治療はとても進んでいるのと早期発見が可能になった事で早い段階ならオーダー治療が出来るらしい、オーダーって?と医療であまり聞き慣れない言葉にただ


はぁー、そうですか。と答える私。

わりと大事な話をしてるようにも思うが胸に針を射し細胞とりながら聞いているので上の空な部分もあったり…


先生は緊張を解す為色々話をしてくれるが注射嫌いな私は初めての体験プラス針をぶっ指す行為に緊張MAXだった。


この検査は一番簡単で負担も少ないと言われても初めては何でも想像が膨らみ大袈裟に感じる物である。


針の跡に『サビオ貼っておくね』と言われ思わず笑ってしまった、私も北海道を離れるまで知らなかったが絆創膏をサビオと言うのは道産子だけらしい。

懐かしい言葉に思わずニンマリして緊張は一気にほぐれた。


何だかたった10分ぐらいの事なのにぐったりしてしまい病院に付き添ってくれた姉とランチ行くつもりがさっさと帰り昼寝する私。


あーせっかくの都会滞在が…と悔やみながら爆睡した。


病院って何だか疲れる場所よね。


また話はかわり、札幌へ行く前に自宅のおトイレの窓辺を飾ったりカーテンを100均グッズで作ったりして引越しして殺風景だった場所を地道にデコレーション。






ライトが点いた時の方が好き。


この写真を姉妹や姪に見せてどうだい?と無理やり感想を求める私だが優しい姪はめっちゃ可愛いーなんて言ってくれるから嬉しい。旦那だと ふーん良いんじゃない、ぐらいしか言わないから楽しくないのよね。


家に居る時は地物野菜たっぷりのごはんで栄養補給


外食も増えているから家では野菜たっぷり食べたい。


外食と言えば今週の病院の帰りは旭川へ寄って街を探検しがてら初一人寿司に挑戦した、と言えばカッコいいがデパ地下によくあるタイプの小さなカウンターがある寿司屋でリーズナブルな寿司を食べた。


何だか旦那に悪いからお小遣いで食べて自分用買い物もお小遣いでして旭川からの電車代もお小遣いから出した。


黙っていられない性分なので帰宅してから旦那に報告すると

えー、お小遣い使わなくてもいいから家計費から出しなよと言ってくれた



どうした旦那? 何か悪巧みでもあるのか?と思ってしまう私はすっかりオバサンで素直さに欠けるのよね。


しかし自分のお小遣い使う時は凄くわくわくする子供の感情もあるのよ。


来週は病院の後何して遊ぶかなー、と通院疲れると言いながらお楽しみにもなっているのでした。


旦那もお土産を楽しみにしてるようだ。

人生楽しんだもん勝ちv(・∀・*)





大人の夏休み自由研究はコウモリ

2014-08-16 | 日記
お盆は墓参りへアチコチ回り旦那の実家にも行って来ましたー。

美味しい物も沢山頂いて体重増加が気になりますが一年ぶりの帰省は充実感で満たされました( ´∀`)

今回は大人の自由研究も楽しめて子供の頃を思い出しわくわくしちゃったわ。

お義母さんが『家にコウモリ居るんだよ』の言葉からお義父さんの案内で外の倉庫にコウモリ見学ツアーへゴー。


もぞもぞ天井に動く物体発見っ!
私が昔見たコウモリとはずいぶん様子が違い身体は小さいし耳デカっ!
なんて思いながらスマホで写真を撮ったら舞茸にしか見えない写真が撮れた。



なんだか悔しいので姪も引き連れ再度デジカメで写真撮影した。



不細工な顔までは分かりにくいが舞茸には見えなくなった((o( ̄ー ̄)o))わーい。

ついでにコウモリの名前を調べたりして自由研究を思い出したわ。

日本ウサギコウモリだと思われるがどうだろう?

遠目だと小さいし耳が大きくて可愛い感じだったので飼いたいと騒いだ私だがよくよく見ると顔つきがあまりにも不細工でちょっとびっくりした。(゜д゜)やはり自然の中で生きるべきだわと飼うのは遠慮した。


だいたい飼っていいのか分からないけど…
旦那の実家にはいつの間にか住み着いたらしく虫を捕って食べてくれるので倉庫の虫が減ったと喜んでいた。


コウモリと共存も良いのかも~。


何か大自然って良いなーと思える夏休みでした。



お義父さんに山や温泉に連れて行ってもらい本当に癒されました。

自然のパワーは凄いね。