きょうは日曜日。
きょうの日曜日も仕事はしないときめていた。
昨日は午前中事務所いったり、仕事をして、お昼にジム、部屋へ帰宅してからは、部屋の整理をした。
きのうは島で保護活動をしているZさんから悲しい知らせがあって、泣いてしまいました、とLINEしたら、Zさんが泣きながら電話してきて…
可愛がってた猫が脱走して、よその家のひとが毒をしかけたようでそれをたべて亡くなってしまった、と。
わたしにもそんな経験があるのと、小太郎がまさかそんなことになったら、と考えただけで泣けてきて、身につまされて…
つらいだろう、な、と
脱走させてしまった自分を責めてしまうだろうし。
その子の冥福と、Zさんの心がすこしでも癒えていくことを祈るばかりです。
きょうは夫も休みだったので、一緒に買い物にいき、それぞれがたべたいものを買ってきた。
ワタリガニが大好物の夫。
きょうのは、なかなか身がつまってて、おいしいワタリガニでした。わたしはお肉がたべたくて、特別に赤身のステーキ肉をすこしだけ買って、レアで焼いて食べた。激ウマでした。
たんぱく質とらなきゃね。
お昼からそれらをたべて、三時頃にはごはんおわり。それから今日はもうなにも食べなかった。
夫は夜にもさらにらーめんたいてたべたりしてたけど。
すごいなあ。あんな食べれて。
三本ほど映画をみて、きょうはおわり。
暗めの邦画ばかり。
そのうちの、ひとよ、て、お話は
親子のことを考えさせられるお話で。
なにをもって、くそ親っていうんだろう。
わたしもくそ親かもしれないし。
母親が、子供に暴力する父親を子供たちのために殺してしまうのだけど
母親がそのあと刑期をつとめているあいだに、子供たちは苦労をして、思うように生きてこれなかったわけで
我慢して殴られてたほうがよかった、とも思うわけです。
ちなみに…とおもい、リアル体験している夫にきいてみた。
夫も父親にかなりひどい暴力をされていた上に、母親自身もひどい暴力されてて、母親はそのせいで夫ら子供たちをおいて出ていってしまった。
夫はいまでも母親のことを恨みに思っているようで。
でも、暴力していた父親にはなんやら感謝もしている。
当時は殺したろか、とひそかに企てたこともあるらしいが。
この映画のように、母親が殺してくれていたらどうだった⁉️
て。
どやろなあ、と口を濁して、なにも答えなかったけど。
映画では、最後は母親の思いに気づく三兄弟が描かれてる。
殺人までしたけれど、わたしは間違ってないと強い信念をもつ母親。
でも夫のお母さんは、たぶんいまも、わたしは間違ってたのかもしれない、と思っているのだろうなあ。前回お会いしたのはもう一年もまえですが、そんな感じをうけました。
信念て、大事だな。と。
間違ってようと間違ってなかろうと。
夫が母親をいまも許せないのは、結果ではなく、そこかもしれない。
しかし。
わたしは親にはたいせつにされてきたし、暴力されるなんて、想像もつかないが、
映画さながらに、やられていたひとは、あのような映画をみてどうおもうのかなあと
おもい、たずねるが…
夫は多くを語らない。
それだけ、辛かったのだろうなあ。
ふむ。