昨日は移動日。でも、いつもほど急いでない。
ここにまたどかんと積もるのかなあ。
出発は11時..
夜中からずっと雨で、雪はだいぶん溶けて減った。
ここにまたどかんと積もるのかなあ。
着いてしばらくしてジムへ。
そのあとは買い物してもどり、すこしパソコン開いて仕事。
昨日で大きな現場がひとつおわった。
無事に終わって何よりです。
きょうは事務所へいって仕事。
お昼途中ぬけて、ジム。またもどって仕事。給料計算の仕上げ。
夜、近所の焼き鳥やで、夫と来年からの仕事について話した。
夫は基本保守的で、びびりなところがある。
悲観もかなりしている。
夫は、仕事は途切れないけど、利益の見込めない得意先に、来年からはあらためてよろしくと挨拶にいってきたという。
そんなこと言ってしまって、利益あるほかの得意先の仕事がきたらどうするの、といったら、
またしれっと、割りのいい仕事がでたら、そっちいくから、だって。
わたしにはそんなことはできないけどな。
しれっと、鉄板はれるのが夫の特技ではあるけれど。板挟みだと、つらくなって、何度も八つ当たりされてきた立場としては、大丈夫なんかい、としか思えない。
しかし、ことしは、初めて1度も殴らなかったね、まだ今年は数日あるけど、といったら、もうそんなことできない、だと。
積算もして経理もして見積もりなどもして、すごいな、だと。だからもうできない、だって。きょう会った得意先の社長にも奥さんすごいね、積算して、入札かけてやってるんやね、ていわれたって。
でも、なんだよ、いまさら、て感じ。
そんなんも一気にできてきたんじゃない。
この何年ものあいだの積み重ねの結果が、いまのわたしである。そのあいだ、あなたは、なんも考えずに感情にまかせて、やりたい放題してきたんやん。
そうそう、何年か前、この焼き鳥やのカウンターでも殴られましたね。
馴染みの、マスターも見て見ぬふりしてましたなあ。
それから一年近く、この焼き鳥屋を避けていた時期もあった。
なんだかな。
そうだ
なんでもそう。
積み重ね。
夫が寝てから、ひとりで男子スケートの全日本選手権をみた。
羽生結弦くんの演技をドキドキしながら見守った。どうか、こけたりしないで、と。
素晴らしかった。
300点ごえの圧巻の演技でした。
このコロナのご時世に人々にがんばる力をもたらせたい。きっと、本人もそうしたかったんだと思う、自分の演技で人々に感動を与えて、この、暗めの世の中に、すこしでも勇気とか、パワーを届けたかったんだとおもう。
それができたことが、嬉しくてたまらないのだろうな。
でもそれにしたって、積み重ねだ。
一気にできてきたわけでない。
血のにじむような努力の末にあることなんだ。
演技後の羽生結弦くんの会見の言葉をきいて、涙がでた。
来年がどんな年になるのか、わからない。
信念をもって挑んでいくしかない。
またいろんなことを積み重ねながら。
ジム、筋トレ、体操、毎晩のフェイスマッサージなども
積み重ね。一度やったからて、効果のあるものでない。
やると決めてから、毎日やってます。
飲んで帰っても。
きょうも帰りにお饅頭やらお菓子買って、食べたいもの食べて、そのまま寝る夫をみると、たまにうらやましくなりますが、
そんなことしたら一気にブクブクだわ。
こわい、こわい。