児童生徒 学級 学年 学校の取り扱い説明書

教育のことや子育て 不登校問題への対応等について、考えてみます。

子ども、学級、学年、学校の取説

2024-06-04 15:24:04 | 学校での活動について
 このブログでは、これまで教育の中でも、カウンセリングや教育相談について中心的に記してきましたが、それの範囲を広げて、表題のような項目を中心に記してみたいと思います。
 
 教育に関する各種の記事や経験的な知見を投稿しますので、よかったら見ていただけると幸いです。よろしくお願いいたします。

 本日は第一回ですので、まずは、教育という活動の全体的な仕組み等について触れてみたいと思います。
教育の活動は、未来からの留学生である子どもたちに対して、狭い範囲では学校という組織の中で、広くは、地域や社会全体で、年齢や発達段階に応じて、子どもたちにさまざまな体験を持たせて、その中で考えさせたり、感じさせたりしながら、人間性や能力の伸張を図る活動だと考えられます。

 学校では、毎年毎年の年度ごとに、ふだんの学級での生活、授業や部活の中で、生徒間での人間関係、教職員と生徒との間の人間関係をつくり、保ち、深めながら、各個のよさを発見し、一層伸ばすことが大切だと思います。
 また、生徒が持っている課題や改善を必要とする点について、人間関係の中で可能な限り改善して次の年度に進めることが必要と考えられます。このように、時期に応じた指導や支援を行って、確実に成長を図り、次の年度に進めることが大切と考えられます。

 学校は、在籍する児童や生徒の年令に応じて、小学校としての教育活動、中学校、高等学校として、それぞれの教育目標の実現を目指して組織的に一貫性を持って運営されるものと考えられます。

 次回は学校の組織と運営の目標等について触れてみます。
 学校内には、教務部、生徒指導部、進路指導部、渉外部、事務部等の部署・係がありますが、それらの役割と目標について明確にしていきたいと思います。

 また、1年間を見通した教育の活動についても、既に6月になっていますので、4月、5月の活動をまとめながら6月の活動について触れてみて、これを見ていただいた学校関係者の方々にも具体的に参考になるようにしていきたいと思います。今後とも、よろしくお願いいたします。
感想、コメントなどは遠慮なくお願いしたいと思っています。重ねてよろしくお願いします。














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