(その一はこちら)
繭玉飾りは、
養蚕が盛んだった頃に作られていた縁起物で、
五穀豊穣や無病息災を願う意味があります。
小正月の1月14日から16日頃に神棚などに飾ります。
という事で別日に
隣の特養海野町ユニットと合同で
繭玉飾りを作りました。
職員が繭玉の下地をこねます。
「このくらいの固さでどう?」
各色の下地を取り分け制作
「豆かい?団子かい?」
「丸めて丸めて」
「今年の干支のへびも作って」
「こねて、丸めて」
「食べていい?」
「すみませんが今日はやめて下さい。」
など話しながら制作
形になった物を茹でます。
ゆであがった物は
次に木に取り付けます。
取り付けます。
どんどん取り付けます。
バランス見ながら付けます。
二本目にも取り付けます。
そしてたまに
「食べていい?」
と聞かれます。
そして完成!
色とりどりの繭玉や形の装飾ができあがりました。
ご覧いただき
ありがとうございました。
ではまた来月
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