除草業は辛いもんだ。地べたにしゃがみこんでちまちま
やる訳ですが、老若関係なく腰に来る作業なので、いかに
楽に作業を進めるかということに注力する必要があります。
まあ、道具は使えということですが、「ホー」というのが
ありまして、三角形の鍬みたいなもので、地面を削る、尖っ
た先で根を切り取ったりできる道具です。立ち作業でガリ
ガリ雑草を土ごと削り取りますが、この方が単に刈り取る
よりも再萌芽せずに綺麗にできます。ご参考まで。
ではでは。
除草業は辛いもんだ。地べたにしゃがみこんでちまちま
やる訳ですが、老若関係なく腰に来る作業なので、いかに
楽に作業を進めるかということに注力する必要があります。
まあ、道具は使えということですが、「ホー」というのが
ありまして、三角形の鍬みたいなもので、地面を削る、尖っ
た先で根を切り取ったりできる道具です。立ち作業でガリ
ガリ雑草を土ごと削り取りますが、この方が単に刈り取る
よりも再萌芽せずに綺麗にできます。ご参考まで。
ではでは。
今日は半日作業で昼から一杯やってます。
貧乏暇だらけの4月ですが、植木屋稼業は夏から年末が超
忙しいので、骨休め期間としてのこの時期は必要です。
福岡産夢一献純米吟醸黒兜お勧めです。
九州で日本酒だと~という声もあるでしょうが、旨いんだ
から仕方がない。昼まっぱらからやってます。
ザワークラウトと燻製馬肉をアテにチビチビやってますが
止まりません。笑。
ゴールデンウイーク明けまでは自堕落な生活が続きます。
ではでは。
剪定屋さん農家でもありまして、この時期畦草刈りなど
いろいろで、剪定の暇な時期でもやること満載で働き詰め
です。お日様日々なので残業はありませんが。
昨今郊外農地では除草剤の影響からかレンゲが減っていまし
て、田んぼ一面のレンゲなんて見ることは少ないです。
なので、あぜ道のレンゲぐらい刈らずに花が終わるまでその
ままにしようかなと。
子供のころは、レンゲの花を口に含んでかすかな蜜を楽しん
だものです。現代農業は薬まみれある意味病んでます。
原因は重労働である一面と、消費者の綺麗物好き完ぺき主義
の一面の悪い意味での相乗効果。
いつまで使うんだ大量の除草剤、知らぬが仏であります。
まあ、楽がしたいこの一点で何も言えない時勢であります。
ではでは。
イチゴはランナーを出して増殖していくので、一度株を
植え付けるとエンドレスで増やすことができます。
プランタンに植えていても、はみ出た奴が根を下ろして
成長します。これはこれで良いかもです。
これから5月にかけて花が咲き実を付けますが、白い実が
徐々に赤らんで熟すと食べごろになりますが、丸虫やナメ
クジが狙っていますので要注意、観察が必須となります。
虫や鳥は熟し加減を良く知っていて食う事だけで生きてま
すので、人間様も同じく食い気で対抗です。
我が家ではこれからしばらくは、イチゴの季節です。
和風であっても洋風であってもイヌマキをお庭に入れる
人は多いです。とくに仕立物。
枝ぶりの良いものはいい値段しますが、年1回の手入れを
欠かさなければ、何十年も維持が出来て見栄えが良いです。
銭をケチって下手に切り込んだり透かしたりして台無しに
する人をたまに見かけますが、まああれです。笑。
イヌマキは春に剪定すると良いです。多少深切りしても芽
吹きが良い時期なので傷みにくいです。霜の降りる時期に
あほみたいに深切りする職人がたまにいて、そういうマキ
は、年々枯れ枝が増えてみすぼらしくなります。
マキは葉刈りで軸切らず、懐枝は掃いましょう。
ではでは。
日本は温暖湿潤なので雑草天国であります。4月から雨ごと
に大きくなりますが、ここで一手間かけておくと除草作業が
楽になります。雑草は出来れば抜く事が重要ですが、できな
ければ除草剤という薬を利用することも参考まで。
除草剤は葉に散布して薬効が根を枯らす液剤と、地面に撒い
て直接根を枯らす粒剤の2種類が主ですが、比較的ポピュラー
なのが液剤の方でありまして、原液を薄めたものを噴霧器で
さっと葉に降りかける程度で効果がありますので、調合済み
のジョウロのようなものより経済的でお勧めです。
庭石やレンガの隙間やブロック塀の縁、玄関回りなどの根が
切れない状況である場合は、除草剤で枯らしてしまえば美観
を保ちやすいです。夏になると蚊が発生して作業がしにくい
狭い場所やジメジメした場所は、今のうちに除草剤で枯らし
ておけば、いやな時期に嫌な作業をしなくて済みます。
一家に一台噴霧器は必需品です。
ではでは。
昔とは違って植木屋稼業も機械化が進んでまして、機械化
と言っても手作業には変わりは無いのですが、便利な道具は
どんどん使わないと時勢にはついて行けなくなります。
脚立と鋏と箒だけで作業してたら1日で終わる仕事も終わら
ない、丁寧に時間をかけて作業しても木や草はすぐに伸び生
えるので、昨今では作業内容はそこそこに、手早い仕事が当
たり前の時代になってます。
機械化だけに手入れの期会も必要で、主に刃研ぎと掃除・注
油ですが、これをやらないと機械もへそを曲げるのか調子が
悪くなりますね。バリカンの刃はグラインダーで軽く削るよ
うにして研ぐのが効率的です。
ではでは。
和製ハーブことヨモギなんですが、多くの人は雑草扱い
で多年草なので刈っても刈っても出てくる強い奴です。
このヨモギ、実は歴史の古い薬草でもありまして、血止め
であったりお灸のモグサであったりしますが、ヨモギ団子
は親しい味でもあります。そう、食える薬草です。
だから剪定屋さん家では、新芽を刈っては食い刈っては食
いしていまして、もっぱら青汁にして飲んでます。
放置してるだけですが、所謂無農薬自然栽培、オーガニッ
クという奴でしょうか。笑。
ということで、ヨモギは食いましょう。
ではでは。
フェイジョアは新しい部類の果樹で、赤い花が特徴で
緑色の小さな実(4~5cm)を付けます。
葉色も淡い緑で裏が白く洋風のお庭に良いでしょう。
秋に自然落下後熟成しますが、熟成香がとても良いです。
味は特別美味しい訳ではありませんが、季節感を楽しむ
程度かなと思います。1本で実がならない樹種なので、
2本セット。フェイジョアマンモスと無名のもの。
現在樹高1~1.2mですが、2m程度で大きさを止めて
管理剪定しますと、ご自分で管理が可能です。
お値段2本で5000円です。ご近所さんなら植え付け
サービスいたします。
ではでは。
今日は剪定作業でした。朝方は曇り空でしたが昼前から
雨になり、以降ずっと雨模様のしとしとピッちゃん。
まあ、植木屋は動いてなんぼの仕事なので、剪定だけなら
雨でもできます。鋏に脂が付かなくて仕事が捗る場合もあ
るので夏場は内容次第で雨でもやります。
今回のお庭は、カイズカを4年放置したお宅でして、見ての
通りボーボーで、切るよりも掃除が大変な現場です。明日
も引き続きカイズカです。
ではでは。