うえぽんの「たぬき鍋」

日々のつれづれ、野球ネタ、バカ話など、何でもありの闇鍋的世界?

香港旅行記2

2009-09-14 23:22:42 | 表へ出ろ
~機内食の「魚料理」が「練り物」だった~

親たちが留守の間をどうやって過ごそうか考えていたら、なぜかお鉢が回りに回って自分に…ということで、人生2度目の海外旅行は香港と相成った。ちなみに、前回は5年前の台湾である。

※ご興味のある方はこちらへ…。
台湾旅行記シリーズ(全10回)
http://blog.goo.ne.jp/uepon1975/e/3b6f6929f1926d4e85ab518136706fc3
http://blog.goo.ne.jp/uepon1975/e/f8483122d06e4dec6a3765cff1d8301b
http://blog.goo.ne.jp/uepon1975/e/a1ad82c6d4061632c5945cb770b3575e
http://blog.goo.ne.jp/uepon1975/e/ca04a27fd453171c835271320f821905
http://blog.goo.ne.jp/uepon1975/e/3e39dabeb1b22712e6b5f8c91028b969
http://blog.goo.ne.jp/uepon1975/e/07e49037629c89f79f3920f518312bbc
http://blog.goo.ne.jp/uepon1975/e/1e02dbae0ceb840893e29aad647c9d59
http://blog.goo.ne.jp/uepon1975/e/8129d429af9bea275f8d3487d4703e01
http://blog.goo.ne.jp/uepon1975/e/b5c952b2be212de24c7d251bb81a18da
http://blog.goo.ne.jp/uepon1975/e/34e36b62855ff70db3b73539ef31b39a


9月4日の昼、我々は成田空港へ向かった。重い荷物を引きずるように東急→都営地下鉄→京成と電車を乗り継ぐ。京成線は快速の佐倉止まり。京成津田沼からは各駅停車だ。アナウンスでは佐倉で特急の成田空港行きと乗り継ぎげると言っていたが、騙されてはいけない。特急も佐倉からは終点まで各駅停車なのだ。結局、我々は京成津田沼駅から空港第2ビル駅まで15駅分「各駅停車」に乗り続けたのだった。
「イヤなら京成のスカイライナーやJRの成田エクスプレスに乗ればいいじゃん」と言われてしまえばそれまでだが、それにしたって成田空港は遠い。


海外旅行の何が萎えるかって、行きの成田に行くまでと、帰りの成田に着いてからである。行きは出国前に早くも一旅行したような気分になって疲れるし、帰りは家に着くまでに旅気分が失せて一気に現実に引き戻されてしまう。あと数年すると、スカイライナーの新しいルートが出来て所要時間がさらに短くなるという話ではあるが、果たしてどうだか。


今回、ワタシに課せられたお土産ミッションが3つあった。

1.ハハから頼まれた化粧品
2.カイシャの人へのお土産
3.カイシャに出入りしている保険会社のおねえさんに頼まれた「魔除け」

3に関する説明は後に譲るとして、まずはミッション1をクリアするべく成田の免税店へ。出国する前からお土産を買うというのも何だかヘンな感じだ。
ハハにとって、化粧品の細かな違いがさっぱりわからない男3人に化粧品のお土産を頼むのは大きなギャンブルだと思うのだが、そういうこともあろうかとハハは絵入りの詳細なメモをワタシに持たせていた。店員さんにそのメモを見せたところ、一発でお目当ての商品が見つかったのだから恐るべしだ。残るミッションは2つである。

飛行機は、何の問題もなく離陸して、約4時間後に何の問題もなく着陸する。ワタシはというと、機内サービスでジャズを聴きながらウトウト。割と快適なフライトで、飛行機恐怖症もそんなに出なかった。

入国手続きなどを終えてロビーに降り立つと、もう現地時間で21時近くだ(日本の1時間遅れ)。台湾でもそうだったが、現地の空気は香辛料のような香りがして、慣れない内はちょっと戸惑う。この日はそのままバスでホテルに直行し、明日は団体ツアーである。

(続く)


香港国際空港に飾ってある、古~い飛行機。


空港内で初めて見つけたレストランが、何と熊本の豚骨ラーメン屋(笑)。結構混んでた。


今回の宿である、ドルセットカオルーンホテル(帝豪九龍酒店)。