秋恒例、ドラフトマニアうえぽんの、受け売りと知ったかぶりと独断と偏見によるドラフト「怪」説でございます。
※年齢は、学年をわかりやすくするため、2012年4月1日現在で表します。
★千葉ロッテマリーンズ
1位
藤岡 貴裕 (ふじおか・たかひろ)投手 22歳
左投左打 183cm85kg
群馬・桐生第一高-東洋大
スピンの利いたMAX153キロの直球に加えて、スライダー、フォーク、カーブといった変化球も素晴らしい。さらに制球力があって、牽制、守備も上手くて、おまけに打撃も良いという、とにかくスゴイ本格派左腕。よく3球団の競合で済んだものである…!
2位
中後 悠平 (なかうしろ・ゆうへい)投手 22歳
左投左打 182cm72kg
和歌山・近畿大新宮高-近畿大
基本はサイドハンドだが、時にオーバー、アンダーでも投げるという変幻自在なフォームの持ち主。それでいて技巧派かと思いきや、直球は常時140キロ以上というから恐ろしい。適度に荒れ球なところも、かえって打者の恐怖を呼び起こす、超個性派左腕。
3位
鈴木 大地 (すずき・だいち)内野手 22歳
右投左打 175cm77kg
神奈川・桐蔭学園高-東洋大
高校では甲子園出場こそなかったものの、大学では1年からレギュラーを務める。セカンド、サード、ショートが守れて、打撃もシュアな即戦力候補。ちなみに、名前の「大地」は、金メダリストの水泳選手・鈴木大地さんにあやかって命名されたそうです。
4位
益田 直也 (ますだ・なおや)投手 22歳
右投右打 177cm80kg
和歌山・市立和歌山商業高-関西国際大
高校時代は控えの内野手で、大学で投手に転向して開花した。スリークオーターから、MAX148キロの直球に加え、スライダー、ツーシーム、フォークといった多彩な変化球を投げ込む。内野手出身だけに守備も上手く、中継ぎの即戦力候補として期待される。
解説
藤岡をクジで引き当てた!何と言ってもこれが大きいですね。クジ引きに挑んだ西村徳文監督が、抽選箱を見た時に「これだ!」と直感した封筒を引いたら見事に当たったそうです。とにかく大物ですから、故障だけには気をつけて欲しいものですね。
さて、藤岡だけでも万々歳ですが、1巡目で消えてもおかしくなかった中後が2巡目まで残っていたというのも、地味ながら大きいですね。とにかく一軍の左腕の層が薄い状態のロッテですから、左腕の即戦力候補は何人でも欲しかったところ。藤岡は先発で、中後は中継ぎでの起用ということになるかと思います。3位では内野の層を厚くするべく鈴木、4位では中継ぎ向きの益田の指名となりました。
個人的には、スラッガータイプの野手も指名できたらなお良かったかなーと思いますが、こればかりは他球団との兼ね合いもあり、順位をずらして…なんてそう簡単にはいきません。まぁ、あんまりぜいたく言ったら怒られちゃいますかね(笑)。
※年齢は、学年をわかりやすくするため、2012年4月1日現在で表します。
★千葉ロッテマリーンズ
1位
藤岡 貴裕 (ふじおか・たかひろ)投手 22歳
左投左打 183cm85kg
群馬・桐生第一高-東洋大
スピンの利いたMAX153キロの直球に加えて、スライダー、フォーク、カーブといった変化球も素晴らしい。さらに制球力があって、牽制、守備も上手くて、おまけに打撃も良いという、とにかくスゴイ本格派左腕。よく3球団の競合で済んだものである…!
2位
中後 悠平 (なかうしろ・ゆうへい)投手 22歳
左投左打 182cm72kg
和歌山・近畿大新宮高-近畿大
基本はサイドハンドだが、時にオーバー、アンダーでも投げるという変幻自在なフォームの持ち主。それでいて技巧派かと思いきや、直球は常時140キロ以上というから恐ろしい。適度に荒れ球なところも、かえって打者の恐怖を呼び起こす、超個性派左腕。
3位
鈴木 大地 (すずき・だいち)内野手 22歳
右投左打 175cm77kg
神奈川・桐蔭学園高-東洋大
高校では甲子園出場こそなかったものの、大学では1年からレギュラーを務める。セカンド、サード、ショートが守れて、打撃もシュアな即戦力候補。ちなみに、名前の「大地」は、金メダリストの水泳選手・鈴木大地さんにあやかって命名されたそうです。
4位
益田 直也 (ますだ・なおや)投手 22歳
右投右打 177cm80kg
和歌山・市立和歌山商業高-関西国際大
高校時代は控えの内野手で、大学で投手に転向して開花した。スリークオーターから、MAX148キロの直球に加え、スライダー、ツーシーム、フォークといった多彩な変化球を投げ込む。内野手出身だけに守備も上手く、中継ぎの即戦力候補として期待される。
解説
藤岡をクジで引き当てた!何と言ってもこれが大きいですね。クジ引きに挑んだ西村徳文監督が、抽選箱を見た時に「これだ!」と直感した封筒を引いたら見事に当たったそうです。とにかく大物ですから、故障だけには気をつけて欲しいものですね。
さて、藤岡だけでも万々歳ですが、1巡目で消えてもおかしくなかった中後が2巡目まで残っていたというのも、地味ながら大きいですね。とにかく一軍の左腕の層が薄い状態のロッテですから、左腕の即戦力候補は何人でも欲しかったところ。藤岡は先発で、中後は中継ぎでの起用ということになるかと思います。3位では内野の層を厚くするべく鈴木、4位では中継ぎ向きの益田の指名となりました。
個人的には、スラッガータイプの野手も指名できたらなお良かったかなーと思いますが、こればかりは他球団との兼ね合いもあり、順位をずらして…なんてそう簡単にはいきません。まぁ、あんまりぜいたく言ったら怒られちゃいますかね(笑)。