山口県周防大島町での出来事、2歳の男の子が行方不明になって
3日後に、ボランティアに発見され、保護された時の話です。
このボランティアの人が、男児発見の際、男児に飴玉を渡したことが
ネット上で非難の対象になっている。
「窒息の恐れがある」ことを心配しての事でしょう。
このボランティアの方の証言では、男児が飴玉を噛んで、
窒息とは関係ない状況を明言している。
そして、このボランティア、70代の人生の熟練者です。
それでも、非難が続く。
ネット上で意見を述べている者は、思いつくまま自身の発言が
至極真っ当なことと思っているのだろう。
そんな事が、ネット上で罷り通っている。
私は思う。余計なお世話だと!
それよりも、「見つかってよかったね」と何故、素直に発信出来ないのだろう。
どこか、狂っている世の中です。
こんな話題を新聞紙上に取り上げること自体、どうかしていると思う。
その掲載記事を通して、ちょこっと可笑しな考えをする人の
反省を促しているのだろうか?
ニュースサイト編集者の意図が解らない。
男児発見者のボランティアの人に、もっともっと賞賛のメッセージが欲しい。
甘い飴玉が塩辛く感ました。