ご婦人用洋服の話題です。
時節柄コロナ禍の外出自粛。出先も営業自粛。
やっとの規制解除。
まだまだコロナウイルス感染は油断が禁物。
我慢の痺れを振り切って、デパートでのお好みの洋服の買い物。
自宅に帰宅し、早速のファッションショー。
お好みで買ったものの、本当に自分に似合うのか、疑問符付きの不安顔。
「モデルが衣装を着て不安顔していたら、洋服が可哀そうだよ!」
自称洋服アドバイザーは容赦ない意見を吐く。
店頭の販売アドバイザーの勧めで、幾度失敗した事か、数えきれない事例。
貴女に自合う洋服は物言わぬ洋服が囁いてくれるはず。
店頭の販売アドバイザーは洋服を売るがための雇われ人
薦める洋服が似合う似合わないは二の次。
洋服の購入心得がしっかりと自覚出来てます。
「私に似合う洋服、洋服の方から囁いてくれますから・・・・」
さり気なく店員のアドバイスをお断りしております。
洋服は外面を整えるだけでは十分ではありません。
着用する人の内面としっかりと調和することが大切です。
そんな家内。購入してきた洋服に自信を持っても良いのに?
「似合うよ!」の一言を求めております。
「それを着て街に出たら、注目する人沢山いるだろうなぁ!
一緒に歩くのに、つり合いの取れない自分になってしまいそう!」
その洋服、着用する方を20歳若返らせて、一緒に歩く後ろ姿は
年老いた父親とその娘のイメージを醸し出します。
そんな洋服が、我が家に舞い込んだ。
今月の連休、夏休みに入って二人の孫娘が遊びに来ます。
その洋服を着用して、駅まで迎えに出かけることでしょう。
孫たちからの洋服への真価が、楽しみです。
孫たちの驚きの顔、それに自信たっぷりの微笑み。
想像しただけで、一人微笑みが途絶えない。
綿の花
洋服の素材。綿