秋も深まってまいりました。
日増しに冷え込みも増しております。
紅葉前線が南下しております。
歩道は街路樹の銀杏の落葉で覆われております。
今の時期、視線は樹々の紅葉に向きます。
でも、ちょっと足元の路傍の花に注目してください。
枯葉の吹き溜まりに中に、朝顔の花が咲いてます。
朝顔は真夏の花です。
翌年に備えて、その種子を実らせる時期です。
先に実った種子が飛び散って、それが発芽し花を咲かせたのです。
朝顔の二毛作です。
自然界の生命力の強靭な趣に感動してます。
そして、鶏頭の花です。
結構長い期間、花を咲かせております。
何処の誰かが、切り花にして一部を持ち帰っております。
この花も、種子を実らせ始めてます。
実った種子は、秋風に吹き飛ばされて、来春何処かの地で発芽することでしょう。
そして、この場所にまた来年もと、期待を寄せております。
鶏頭の花、枯れ朽ちたら刈り取らなければなりません。
その際、秘かにお手伝いをさせて戴きます。
野良仕事を趣味にして、あれこれ20年。
遠隔地農場の雑草達も実りの秋を迎えております。
時々、畑を訪れるだけでは、その完璧な駆除は無理です。
その合間を縫って、雑草達は畑一面に頼みもしない種蒔をしております。
畑のメインの作物、「丹波の黒豆」は葉っぱが黄色く色好き落葉しております。
鞘の豆粒も、例年以上の出来具合です。
来月の上旬収穫時期を迎えます。
群馬産の「丹波の黒豆」として、友人・知人に配ります。
お正月料理の煮豆に最適です。
つい最近の事です。
新春初詣企画のため日本橋界隈を散策し、昼食和食レストランで
出されたお茶が「丹波黒豆茶」でした。
思いがけない「丹波黒豆」との出会いです。
嬉しさを隠し切れずに、お茶の2杯目をお替りです。
ちょこっとばかり、その豆の耕作者としての自慢話を添えました。
若い女性の従業員さん、笑顔が素敵でした。
新春初詣は日本橋「福徳神社」です。
この神社、名前からしてご利益がありそうです。
いろいろご利益はある中での一番が「富籤当選」です。
年末ジャンボ宝くじ購入したら、早速お願いに伺いたいと思います。
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