日々是好日

今日も晴天なり。
どんな日でも、毎日は新鮮で最高にいい日だと思うことにしてます。
ご一緒に如何ですか?

町内会、諸々!

2017-04-25 07:49:30 | シニアライフ

町内会総会に出席しました。

早朝公園体操の推進員としての参加です。

昨年度から町内会の組織に編入されました。

総会でいろいろな分野の活動報告がありました。

地域住民ボランティアに支えられて

数えきれない程、多くの活動イベントをこなしております。

その運営継続のための並々ならぬ努力に敬意を称したい。

公園体操チームも公園清掃、盆踊り大会、そして運動会と

町内ボランティア活動に参加します。

地域住民としての交流の機会でもあります。

ちょこっと立ち止まって、ちょこっと考えるだけで

交流の輪が広がる事が、沢山あります。

町内会のグループ活動母体の縦糸の強さを感じます。

グループ間の横糸を張り巡らす意思が欠落している感じ?

総会でいろいろな活動報告を聞きながら、思った事です。

思っただけでは改善しません。行動が必要です。

子供会主催の夏休みのラジオ体操、別々で無く、ご一緒出来ませんか?

青壮年の皆さん、ソフトボール練習の際、

ちょこっと休んで、ラジオ体操ご一緒出来ませんか?

老人クラブの皆さん、ちょこっと早起きして、ラジオ体操ご一緒出来ませんか?

少年野球チームの皆さん、この時間帯練習を止めて、ご一緒にラジオ体操をしませんか?

何処まで、その思いを伝えることが出来るだろうか?

簡単なようでいて、難しい時代を痛感してます。

 

 

 


Mr.ポテトヘッドと共に

2017-04-24 00:00:00 | シニアライフ

「おじいちゃん、こわくない?」

「もしかして、心臓が止まってしまうかも!」

「のるの、はじめてなの?」

「昔、一度乗ったことがあるけど・・・」

「どうだった?」

「怖い思いをしたから、2度と乗らないことにしたの!」

「それなら、どうして?」

「Mr.ポテトヘッドと一緒だから」

「おじいちゃんと、そっくり!」

「奈帆ちゃんは、ジェットコースターに乗るの大丈夫?」

「こわくないよ!のるの大好き!」

 


リヤカー、懐かしかった!

2017-04-23 06:15:22 | シニアライフ

私達夫婦は、昨年に引き続き2回目の皇居勤労奉仕団への参加です。

初回と異なり、奉仕活動の要領を心得ているだけ、心にゆとりが持てました。

そのゆとりは意外な事に遭遇する機会へと導いてくれました。

例えば「リヤカー」です。

半世紀前までの農家の運搬用荷車としての必需品でした。

今は軽自動車へと、その使命は代替わりしております。

それが皇居内では現役です。

懐かしさが募って、老僕に鞭打って率先してリヤカー引きを申し出ました。

4列縦隊の先頭を切って、皇居のメイン通りをリヤカーが清掃道具を積んで通ります。

時々、高級車両と行き交います。

急な上り坂、誰かが後ろを押して軽くなります。

懐かしく、そして嬉しい非日常的な事への遭遇です。

皇居の中、至る所に椎の大木が群生しております。

葉も常緑であるものの落葉樹的な形質があります。

新芽が芽吹く頃、樹木の下は落ち葉で覆われております。

今回の勤労奉仕は、その落ち葉の掃き掃除が主な活動でした。

吹上大宮御所入口付近から乾門通りまでの道路の掃き掃除です。

昭和天皇と香淳皇后がお住まいになった所です。

昭和天皇と時代を共にした世代です。懐かしさが募ります。

宮殿の豊明館、正殿に至る道路の掃き掃除。

天皇陛下が御所から宮殿に時々徒歩で通われる、との宮内庁職員の説明に

親しみが沸きます。

そこは天皇陛下の通勤コースです。

宮殿の長和殿は正月参賀の人たちにベランダから

天皇・皇后両陛下や皇族方がお応えになる場所です。

その広場の地下が大駐車場です。その清掃をしました。

その際、出口に戻ってこない迷子の仲間が数人いました。

率先して呼び出しに出掛けた若い女性がいました。

出口から駐車場に入って行って、大声で名前を呼んでいるのです。

「なんて素敵な声だろう!」聞き惚れてしまいました。

実はこの方、声楽家のプロの歌手でした。

勤労奉仕のご縁で知り合いになりました。

皇居の掃き掃除、私達夫婦は分担が分かれました。

私は塵取り専門、そして家内は竹箒です。

塵取りを通じて若人の勤労奉仕の真面目な姿を垣間見ることが出来ました。

赤坂御用地の天皇陛下が主催する園遊会の庭園で記念写真を撮影しました。

記念写真は咲き始めた桜を背景に、季節感を演出しております。

宮内庁職員のさり気ない気配りが随所に感じられます。

皇太子殿下ご一家のお住まいの東宮御所の中庭の清掃活動をしました。

この場所への立ち入りはごく限られたものと伺いました。

皇太子殿下がジョギングに向かわれる際、通る遊歩道の雑草取りをしました。

中庭は軽井沢の風景そのもの、

白樺の大木に東宮御所の過ぎし日々の面影を感じます。

皇居内の清掃奉仕活動や施設見学後の窓明館での昼食会、

配膳された弁当に特別な旨味が加わります。この味忘れられません。

参加回数を重ねる毎に、その旨味も増すことでしょう。

今年も、蓮池参集所にて天皇・皇后両陛下のお会釈を賜りました。

一年ぶりに天皇・皇后両陛下に再会できたこと感無量の思いです。

お会釈の終わりの「万歳三唱」、昨年に引き続き我が団長が担うことになりました。

それは大変名誉なことです。

団長の力強い発生で「天皇陛下、皇后陛下万歳、万歳、万歳」と

両陛下のご健康を御祈願し、大声で三唱しました。

天皇陛下からの賜り物伝達式に副団長の代理出席に指名され、

団員としての絆を深める機会になりました。

私達夫婦が勤労奉仕で体験した、この感動を多くの方に語り伝え、

奉仕活動の更なる普及に努めたいと思います。

最後に、いろいろとお世話を賜りました川久保様、「皇典研究会」団長久保山様、

副団長橋本様に心からお礼申し上げます。

そして、親しく交流させて頂いた奉仕団の皆様に感謝申し上げます。

ありがとうございました。

 

 

 


私のスマホ、どうしちゃったの?

2017-04-22 10:30:17 | シニアライフ

私のスマホ、修理工場から退院しましたが、

いまいちパッとしません。

遠隔地農場の芝桜が満開に咲いています。

その風景を写真に収める際、画面がぼやけます。

どうして?

何遍も繰り返しますが、一向に直りません。

翌日早速、ドコモのアプリ「遠隔サポート」を利用する。

便利な世の中になったものです。

スマホの写真機能の設定内容がすべて確認できるのです。

「やっぱり写真の画面がぼけてますね」

いろいろ操作すれども、その原因が究明できません。

・・・・・・

「スマホにシール張ってませんか?」

「修理の際剥がして、戻ってきた後また貼り合わせました。」

「それを剥がしてください。工場出荷後は不要のものです。」

「剥がしました。」

・・・・・・

「スマホにカバーは付けてますか?」

「つけてます。」

・・・・・・

カバーに何か問題あるのかなぁ?

カバーを取り外してみました。

スマホの裏側にもシールが貼ってあります。

しかも、ご丁寧にセロハンテープを貼って、

剥がしやすいように配慮してくれてます。

修理の際のその善意の行為が、レンズを遮っていたのです。

遠隔サポートの担当者に多大なご迷惑をお掛けしました。

技術革新に追いつけない世代、難しい事と思っていたら、

意外な落とし穴が潜んでいました。

問題解決!気分爽快!

孫たちと一緒に遊んだデズニーランドです。

これが、私のスマホの本当の姿です。


休耕田ですか?

2017-04-21 22:07:31 | シニアライフ

この写真、再三掲載します。

休耕田の話題です。

写真中央が私の遠隔地農場です。

耕運機が故障し、鍬一本で「丹波の黒豆」の

畑を耕しました。

例年より1ケ月ほど早い、種まきを終えました。

写真の右下の田圃、地元の専業農家の所有地です。

ペンペン草が生え放題で如何したのか?心配してました。

野良仕事に出掛けた折、久しぶりにこの所有者とお会いしました。

この方、下田さんと言います。

戦国時代、箕輪城主長野氏に仕え、家老職を担った家柄です。

私が野良仕事を趣味で始めた頃からの知人です。

昨年暮れ、投薬の後遺症で心臓病を患い、入院。

その後退院したが、専業農業の継続については家族が反対。

その結果、休耕田に至る。

身近なところで、専業農家が一つ消えかけている。

農業だけでは生計が成り立たない現状が、後継者問題を深刻化させている。

農業法人化?

区画整理された田圃しか受け付けない仕組み?

休耕田は雑草軍団の住処

役所から年2回の草刈り指示が下る。

農地は農業振興区域外です。

これから、市街地宅地並み課税が心配です。

隣接の有料介護施設から駐車場利用の申し出があるようです。

借りる側は出来る限り安い賃料で、これが基本です。

土地だけの提供で、駐車場整備費を借りる側負担では

複雑な問題が多く含まれます。

農地転用許可も必要です。

当然固定資産税、都市計画税も重く伸し掛かります。

それ相当の賃料設定に配慮された申出でしょうか?

今まで専業農家一筋で来た者にとって、分からない事だらけです。

地元、農業協同組合の相談窓口に出向くことを、アドバイスした。

写真の右上の田圃、昨年まで私が借りていた所です。

今年から元の借主、桜井さんが耕すことになりました。

休耕田にならずに済みました。

写真の左上の田圃、鹿浦さん、私と同年配です。

田圃の耕作が進んでおります。

もう直ぐ、カエルの合唱が聞こえるでしょう。

永田町界隈で考えている農業振興策には

地元農業専業者のことは、殆ど反映されてないのが実態です。

この趣味の世界、何時まで続くことやら?