博士の異常な模型愛

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「ウレタンクリアー 失敗 毎回」で検索

2014-03-10 06:13:38 | BGP001
以前作ったF2007は精密屋のウレタンクリアー+クレオスリニアコンプL7+0.3でオーバーコート、ラッカークリアと同じ吹き心地でねばっこすぎず垂れすぎず、こここんなに簡単にウレタン吹けるんやったらハヨゆうてくれと叫びたいほどの快適感でした。フィニッシャーズGP1+タミヤREVOでは「吹けない、ゆず肌、対面ざらざら」かつ硬化不良(いつまでもぶよぶよ)で一個キットお蔵入りさせていただけに感動もヒトシオでございました。
ほんでF2003GAも精密屋で行きたいところでしたが、硬化剤が死亡しており南無、硬化剤別売りはないようで、つーか精密屋自体の商品の流通がどうもストップしている様子、ネットでうろうろしても買えません。どれだけいい商品でも継続して使えない以上は、オーバーコートというリペアが極めて困難な手技に対してこれを標準的に使うのは辞めた方がええかもなあ、とおもったのでした。
じゃあってんでネットをまたまたうろうろ、この、ロックのマルチトップクリアーっつーのが、実車用で供給に関しては不安無し、ぺいんとわーくすさんで少量の通販もやっとるしええんじゃなかろうかという結論に至りました。QRよりもSHの方が、硬く、粘度は低い(らしい)ので、と言う流れでSH最小単位を購入、F2003GAはSHでオーバーコートしました。使用した感想などは、これがまああんまり覚えていません。なぜならマルボロ三角誤認問題でそれどころじゃなかったからね。何となく少しぶよっとするなあとか、気泡が入ってしもためんどくさ、とかうすーい思い出のみでした。
そもそもF2003GAは習作、エチュードでございまして、本命はこのBGP001なもんで、これがまたようやく本クリアーまでこぎ着けたのが昨年末(捨てクリアーはまんまと下が出ましたよ)。父さん感慨深くSHをぶしぶし、むう、なんかえっらいアバタ感、無視しつつぶしぶししどえらいごつごつのクリアーコートになりました。コンペイトウみたい。相当ショックでしたが、研ぎ出し、というか平面出し(形状出し、ともいう・・・)をしまして、タッチアップしまして、ひと月後再クリアーで再ごつごつ。これまた相当ショックでタメオのF187などつまみ食いしつつモチベーションの回復を待ち、昨日都合4回目のオーバーコートと相成りました。結局粘度が濃すぎてごつごつになるのがイカンので、今回は全量を倍希釈するという暴挙で挑みます。かつ、また硬化不良でブヨブヨになっても泣けるので硬化剤を推奨より増量したりました。結果、推奨比が主剤:硬化剤:シンナーが2 : 1 : 0.3位の所を1 : 1 : 2で「硬化剤多めシンナーましまし」でにんにく入れたりました。
何となく吹け上がりはまずまずに感じますが、またこれからヒビ入ったり気泡が出たり研ぎ出してべろんと剥けたりタマネギみたいにクリアー層が分離して目立ったりするでしょうから、あんまりはしゃがないでおきます。どうすればよいのやら・・・せめて精密屋クリアの出所(OEM元)だけでも教えてもらえませんか中の人、同郷のよしみで・・・。
コメント (3)
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