博士の異常な模型愛

異常な模型愛やら異常なクルマ愛やら。

二択

2013-08-26 06:42:57 | 126C2 tameo
バーチャファイターというアーケード格闘アクションゲームの主人公にアキラというキャラクターがいまして、空前絶後の大ヒットとなったシリーズ2では、道着姿のアキラ君勝つと勝ち名乗りで「十年早いんだよー」と、負けるとくやしそうに「十年早かったか・・・」と喋ります。アキラどんだけ十年単位やねんとゲーマー諸氏にバカキャラ扱いされていましたのがもう15年前の話。何でそんなことを突然書いているかというと、半沢直樹が究極的に贅肉をそぎ落として解説すると「土下座をするかさせるか」のキテレツドラマになってきてちょっと面白かったからでした。撃ち合い斬り合いで命をやりとりするんじゃなくバンカーらしく平和に土下座オアノット。やばい来週は半沢はんが土下座させられてしまう!額が付かなかったらセーフなのか!?もはや120億とがどうでもいいかのような異常なテンションで来週の土下座選手権もとっても楽しみです。
126C2の真ん中のNACA、作ったの2回目です。エッチング貼り付けとか高等技術はムーリー、瞬着で埋めてからあちょうと手彫りですわ。だから失敗して二回目になるのね。納得。あすませんF2003GAやります。
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Move, don't think.

2013-08-12 06:22:06 | F2003GA TAMEO
フロントウイングは仮組みがどうしても決まらず、あーでもないコーでもナイとくねくねしてる内に翼単板が机からフローリングの床まで落下、ちゃらちゃらーんと景気のいい音がしましたのでイヤーな予感をひしひしと感じつつ見ますと、塗膜が剥がれるを通り越して翼単板最下辺のフィンのエッジが前端後端とも「曲がる、折れる」までに至りまして灼熱の模型部屋でぎりぎりと歯ぎしりする半袖短パンのオッサン、深夜0時明日は仕事ですが皆様いかがお過ごしでしょうか。相当目立つのですが、お客様に納品する品でもなく納品先はオレ様、再塗装でイヤになってしまい込むより「これも作業中のおもひでね」と開き直って完成させた方が健康的かと思い、指先でべしべし曲がりを治してプライマーを流して塗膜の浮きを押さえられるだけ押さえて、ついでに流れる涙もぬぐって作業続行です。
どうもメインプレート中央部の地面方向へのわん曲が強いために平面上で仮組みが出来ない様子、ボール紙をやすってわん曲の逃げを作った物を固定治具とし、両面テープで翼単板を固定、上からメインプレートを嵌めるようにしてみました所どうにか収まりが付きましたので、ホムセンで買ってきた1分で硬化開始というせっかち向けのエポキシで付けてみましたが、納得いかずぐねぐねしてますとあばーとまた剥がれまして。頭に来たので瞬着+硬化スプレーの凶悪コンビででぶち止めました。わたし前回(F2007)も結局こうだったような気がしますが、もうかれこれ2年以上前の話なので思い出せません。
この勢いでFウイングとモノコック付けたろうかと画策しましたが、まあ待てとオレの中のオレ博満監督登場、どうせ4輪接地にこだわると思いもよらぬ妙なレーキ角が付いてしまったりするのでちょっと先送りすることに決定しましたよ。大人ですな。あノーズに妙な気泡が出ましたな。夏だからかな。はあ(容認)。
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縦のグルーブ感、横のライン感

2013-08-06 18:11:27 | F2003GA TAMEO
1998年から導入された溝付きタイヤは接地面積を減少させることによりグリップレベルを低下させるのが目的とのこと。F1のコーナリングスピードの高速化に歯止めをかけるべく導入されたようです。じゃあ自転車みたいなほっそいタイヤにしてもーたらええやんけと思わなくもないですが、そーするとこんどはストレートスピードがめっさ早くなるんでいかんと。なるほど納得。つかそんな50年代みたいなほっそいタイヤのF1見たくない・・・・・・・、いや、ある意味魅力的か。
いずれにしてもF1のもろもろの装備というのは、たとえ異形であっても速さのためだけに進化しているのが魅力であって、その観点からはグルーブドタイヤは首輪やおもりの象徴、遅くなるための造形には全く魅力を感じません。
ので、何の思い入れもないので模型的にもさっくりと避けて通りたいところですが、このタイヤ、おもっきりえぐれているバリの180度対面はトレッドからサイドウォールまでびっしーとパーティングラインが入っており、その周りヒケまくっており、相当困りました。素材が素材なのでヤスッても解決せず、溶きパテ的にサフを塗って、面出しして、色(カーボンブラックマット)塗って、タミヤのウェザリングマスターを塗りまくってどうにかラインおよび段差はぼけてきましたが、ツライチにはほど遠く腹立たしいほどの自己主張、つーかプレゼン仕様なのに走り込んだ感が出ている矛盾に気付いて舌打ちし、サードパーティーのタイヤなんか、ないよね、ですよね、でっすよねー、イエスすべて容認。これが大いなる愛です合掌アーメンピース。
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