あっつくて嫌になる今日この頃ですが、皆様如何お過ごしでしょうか。私こないだまで松本市でやってたブラックジャック展に行ってきました。
↑これ以後は撮影禁止で。
最初のブースで手塚先生が医学生時代に書いた組織実習のリンパ節(多分)のカラースケッチとか眼輪筋のシェーマとか阪大の医師免許とかが出てきてなかなかスゲえ出だしだなとワクワクしたのですが、進みますと、まあ、BJですけど、なんつうか、漫画借りて読んでも同じ感動はありますな(言うてもた)。漫画の原画といえばいわば舞台裏みたいなもんで、やっぱり雑誌チャンピオンやらコミックスでの表現が漫画としての完成型のような気がしました。美術館が芸術?の制作過程をどや顔で展覧するっつーのも倒錯していて面白いなあとは思いましたが。手塚作品の迷走期としてアラバスターやらばるぼらのコミックスが綺麗にライトアップされて展示してあったのがおじさん面白かったけどちょっと切なかった(そんなに言うたらんでもと思った)。
漫画って絵画ではなく物語なので、絵画的な展覧にはフィットしていない気もしました。みんな話をじっくり読んでますがそれって普通に漫画読んだ方がいいね自分のペースで読めるしね。原画展ならではの、下敷きに使ったアサヒグラフとかボツ原稿とかベタ入れ前の原稿とか壁村さんが開けた壁の穴とかがみたかったなあ。俺だけ?
でUMAでございます。
でUMAでございます。
結構いい加減に洋白線をグネグネします。
ベースに穴掘って挿してますので強度は結構十分。適当に桁を渡して瞬着でぶち止めます。いつもでーす。
でボンネットを載せるとこうなる予定。
こうやって展示する予定。まあ原画展みたいなもんです。え見たくない?はよ完成させろ?私もそう思うんですよねー奇遇ですね。