ステアリング:ダイヤルの小細工です。0.8のアルミパイプの先んとこをタミヤやっとこ(小)でつぶしてマイナスドライバーみたいな形にしまして、ヤスリでノブ的に先っぽをとんがらせます。プライマー、白の後に各色をエアブラシし、エナメルのセミグロスブラックでダイヤル周りを塗りつぶしてから、必要なトコだけエナメルシンナー綿棒で落としまして、矢印のようなダイアルノブ完成でございます。つかこれデカールで良かったか?意味あんのか?つーかダイアルでかすぎかも、ヘリラジコンのプロポみたい。哀。
でMa.K.で疲れた精密心をいやして充電十分、ひっさびさにブラウンさんです。ラッカークリアのオーバーコートですんなりと綺麗になった小物達を研ぎ出しし、チップさせ、まあ普通ですので最後にタッチアップするつもりで放置します。カスケードウイングのエンドプレートを(目分量で)水平垂直を出しどうりゃとエポキシで固定、ズレが目立つので微調整し、外れましたのでエポキシを全部ナイフでこそげ落とし、どうりゃとエポキシで再固定、がびがびにはみ出しましたので爪楊枝ではみ出しをこそげ落とし、当然また不慮の力で外れましたので全部こそげ落とし、目立つところをチップさせ、あまりのショックにねいまーる、と綾瀬はるかのマネでつぶやいてみましたがアンマリ似ていませんので、必殺瞬着高強度タイプでぶち止めました。結局いっつもだ!
本来ならひとつひとつの部品をゆっくり表面処理ゆっくり位置決め固定がセオリーなんでしょうが、もう、正直、文通で将棋するじいさん的のんびり感に飽き飽きして来ましたので(作り始めたの3年前だ)、ばしばしとやっつけ仕事のように小羽根というかゴミみたいな部品をちまちまちまちま付けました。もうこれ仮組みじゃなく本気のほうのやつでぶち止めましたあーすっきりしたもう動かせません決定です以上アディオス。
本来ならひとつひとつの部品をゆっくり表面処理ゆっくり位置決め固定がセオリーなんでしょうが、もう、正直、文通で将棋するじいさん的のんびり感に飽き飽きして来ましたので(作り始めたの3年前だ)、ばしばしとやっつけ仕事のように小羽根というかゴミみたいな部品をちまちまちまちま付けました。もうこれ仮組みじゃなく本気のほうのやつでぶち止めましたあーすっきりしたもう動かせません決定です以上アディオス。
第三のビールなどという要はビール版のカストリみたいなんをごぶごぶのんで酩酊しつつ筆でべちょべちょとグロフン様に、我が儘意のままに全く思いつきで色付けておりますとヒーリング効果がテキメンで非常に楽しく、こりゃ要するに幼稚園児の落書きと一緒じゃな、非生産的だが本人は幸せじゃなとご満悦、自己啓発本でも書いてPHPあたりに持ち込みそうな勢いなのですが、翻って我がメインフィールドたる(ホントか?)車模型は塗装時に筆などほとんど使わず、かなりの気合いと緊張を強いられまする。深呼吸三回、心臓を拳でどんどんと二回叩き袴は尻端折りにし手に唾を吹きかけ長尺バットにぶーと酒しぶきの後、やおらエアブラシを持ち出しジャーとシンナー試し吹き、しかるに気合い一閃目を三角にしてジャージャーブシャー、少し弛緩しどうせいつもだめねと半笑いで埃をピンセットでちまちま取り、ふたたび水戸泉ばりの塩撒きッぷりで時間いっぱい待ったなし、どどどどっせーいと水戸泉のはずがいつの間にか五所瓦角の物まねになっても気にせずドシャーブシャー、縦横ナナメ塗り残しないことを日常動作で使わない首の可動域を一杯までフル活用し確認しつつ、オッケーばっちしと思っても、大体いつも色が薄いので何も考えずマシーンのように3回追加重ね吹きして、やったー塗れたーっつって次の日朝冷静に見るとだいたいムラムラの埃ブツブツになってるんですが、まあ基本的にはぴしっときっちりした人がきっちりやって綺麗に塗れるカテゴリーだと思うのであります。私のようなカストリ芸人がヨダレ垂らしながら車模型を作ってもやっぱりヨダレ完成品にしかならないのがツライ。もっと気軽にステキなクルマ模型を完成させたいのですが、塗装済みキットなんてなんだか登山つって五合目まで車で行くみたいなインチキ感がやだし、完成品は違うカテゴリー、だからって筆塗りでムラムラがびがびのフェラーリをタミヤエナメルのカーキドラブでウォッシングして喜べるほど変態でもなく、ストレイシープストレイシープと今夜も逡巡、このグロフンの腰アーマーの筆ムラはアレだね、味だね、テクスチャだねなんてMa.K.にちょっと引きこもっております。
ちなみにどなたも興味ないかも知れませんが、グロフン塗りのシンナーはクレオスラピッドうすめ液です。リターダーはいっているシンナーだといつまでも乾かないので、うかつに生乾き部に塗り重ねると最下層までどろどろに溶けてせっかくのタッチが消えてプラ地が見えたりしていやだったのですが、こちらは当たり前だがすぐ乾きますので、ある程度下は泣きますが溶けるほどではなく筆塗り重ねには調子いいですよ。どうしても残る筆あとはエアブラシを重ね吹きするかヤスリをかけるかタッチと割り切るかの3択ですな。
ちなみにどなたも興味ないかも知れませんが、グロフン塗りのシンナーはクレオスラピッドうすめ液です。リターダーはいっているシンナーだといつまでも乾かないので、うかつに生乾き部に塗り重ねると最下層までどろどろに溶けてせっかくのタッチが消えてプラ地が見えたりしていやだったのですが、こちらは当たり前だがすぐ乾きますので、ある程度下は泣きますが溶けるほどではなく筆塗り重ねには調子いいですよ。どうしても残る筆あとはエアブラシを重ね吹きするかヤスリをかけるかタッチと割り切るかの3択ですな。