1920sのクルマのマナーがわかってきました!基本ボルトナットと汎用品と鉄板で無問題なんですな。自動車工場っつーより鉄工所のテンション。
フェンダーステーも、つっかえ棒ですな。
足し算の美学。
でもフロントサスがワイド過ぎてフェンダーから左右1ミリはみ出します。車検通らないんで、フロントアクスル(?)を真ん中でぶった切って2ミリ幅詰めしてから洋白線埋め込んで低音ハンダでぶちとめます。そうするとリーフスプリングが場所が合わなくなるので、採用は諦めます。
結構ナロー。やっていることが本当に合っているのかだんだん自信がなくなってきますがフェンダーの位置から考えるに他の選択肢はないはず。黙って俺について来い。でももしつらかったら言ってね(←ちょっと今ドキ)。
リーフは当初鼻息荒く買ってきたエバーグリーンの0.5mm細切りプラ板で組んでいましたが分厚過ぎるので却下しました。やっているうちにそういえばMFH1/20のD50のリーフも一枚0.2mmくらいのエッチングだったなと思い出しました。次から大事なことはもっと早く思い出せるようにしたいdeath。結局0.12mmのプラストライプで組んでみましたが、ぺっらぺらなので最後までもつか心配です。
さてさて、ステアリング機構がわからない。なんせSCAPではGoogle先生もなんも引っ張って来てくれないので数日途方に暮れますが、あさ通勤中おじさん閃きます。「日本にはmodelcar racersがあるじゃないか」と。よしオレ天才、かつてマッキナ師匠から頂いた原典から選んだ同年代のクルマたちをジロジロ眺めますに、なんだこりゃ、妙なリンクの先に妙なロッドがあるぞい。
ナンジャこの円盤は?
そういえばICMも1/24T型フォードも持っている私、インストからステアリング機構を引っ張って来てはみたものの、
…なんか違う、どうにもチープな作り、リーフも一本しかないし簡素、レーシングカーの体を成していない。
でエヌエフの兄貴のMillerをガン見しているのが今です。