厳密模型制作に少し疲れを感じまして、そんな時はマシーネン。かっこよさだけが正義です。
そもそも組んでサフ吹いてほっぱらかってあるキュスターが放置してあると言うのが幸せな世界線ですねありがとう数年前のワシ、ああ壊れていない部品なくしていない、感謝。そういえばほったらかしの1/43のSCAPがタイヤがちぎれていてホイールから外れてて半泣きです。そんなアホな…何にもしていないのに全力で完成を拒否するその態度に向かっ腹が立ちますな。エスプリざけんなよ。
ともあれやったー、フリーダム色塗り開始、安曇野の空がめっさきれいだったので、そうだイメージは空だ!と閃いて思いのままに塗りますが、こりゃ、やりすぎやな。却下です。青すぎ。
曇り空と山際の空と、差し色に夕焼け空でこれでいったれとデカールまではりましてチッピング、やったった感はありますがかえって疲れてきました。無理はいかん。いまみると少女発動機感があるなコレ、いやホントに偶然です(そうか差し色はマンダリンが正解だったのか…)
何色を使ったかは写真を撮っとけばいいと言うことに気づきました。俺偉い。
で元気が復活しましたので、チェーンなどをちまちま塗ってみます。エッチング使うならもう少し製品側でやりようがありそうな気もしますが、硬質感ありまあいいのか。
ほんでホイールなんですが、なんせ制作開始当初こんなに一生懸命作るつもりもなかったんで、銅エッチング製のスポークに丸みを持たせるように缶サフ厚吹き+缶クリアー厚吹きだけしてガガガと組み込んでました。車輪はプラで左右貼り合わせなんで、外側接地面はヤスれるにしても、スポークが生えまくっている内側はバキバキに合わせ目が出まくってましたが気にしてませんでした。ほえー昔だから車輪は鉄棒を輪っかにした様なもんなんかね、なんてノッペリ丸棒からニョッキリスポークが生える車輪にも特に違和感を感じなかったんですが、やり始めたらとまらないワシ解像度が4Kくらいになりまして、ああ、無視できない、実車は普通に自転車の様にリムとゴムタイヤという組み合わせ、気づいた私はバカなのかカシコなのか、チキチキとリムとタイヤの間をただひたすらにタガネと目立てヤスリで手彫りします。3輪なので6面、それぞれ思い思いの素朴な、木彫り道祖神の様なリムが出来上がりました!あかんがな!
内側面の継ぎ目も黒サフ筆塗りで埋めてます!よっしゃガッタガタやぞ!半年後に引けるのが目に見えます!いいのわかってんの!(逆ギレ)
内側面の継ぎ目も黒サフ筆塗りで埋めてます!よっしゃガッタガタやぞ!半年後に引けるのが目に見えます!いいのわかってんの!(逆ギレ)
なんせここってヤスリが入り辛いし水平垂直が出しづらいしウキキキってなりますが、ずっとやってればそのうちきれいになるんじゃないでしょうか。つーかちゃんとやるんなら組む前に形成すべきですな、ばかね昔のワシ。それこそあんまり急いでやると黒サフが引けそうですのでのんびりやりますウキキキ。