博士の異常な模型愛

異常な模型愛やら異常なクルマ愛やら。

雨降って

2018-09-05 06:36:45 | 模型愛
結構ないかつさの台風でしたが皆様いかがお過ごしでしょうか。長野県松本市には国道19号線というメインロードがありまして、これは都会でいうところの246とか環八とかそういうの?(あんまり知らない)、三重県でいうところの23号線的な主幹道路というやつなんですが、土地が狭いからか道路行政がアンポンタンだからか知りませんがメインロードとは言いつつほとんどどこでも片側一車線でして、毎朝みんな、ワゴンRも86もアウディTTもプジョーRCZもぼさーっと死んだ目をしながらのろのろと等間隔に、電車みたいに一車線で通勤するわけです。私は幸い朝の通勤は渋滞と反対方向なんで比較的マシですが、だからって油断しているとたまに軽トラックのおじいさんが苗を満載して走ってたりして即電車化します。先頭はグリーン車ねなんつって上手いこと言いながらね。昨夕はその19号線に台風の影響で倒木ががーっと横たわりまして、これが道幅が狭いもんでイエス両車線一網打尽ダブルアップ、ばっちり道をふさがれて上下線とも通行止めになりやがりまして、Uターンしつついつも走らない山深いワインディングをタイヤをジャバジャバ言わせながら走りつつ、「これはワシのロードスターの上に倒木がダブルアップしやがった場合は、やっぱりワシの脳天もダブルアップしちゃうんだろうか」なんて、雨音激しいソフトトップの車内で軽度首をすくめつつ(意味なし)勝手に命からがらで帰宅したのでした。皆様お怪我などなかったでしょうか。
で、フジミ250GTOはリアパネルを塗りなおしてから2週程度たちまして、どりゃっと磨きをかけまして、お?これはリアパネル結構いけるんとちゃうけ、とご満悦、ですがなんかもうめんどくさくなってきたので、全身はスジボリ堂のルーター用のバフを使ってミンミンとコンパウンドをかけたところ、予定通りキズキズになった(のか、もともとあったキズキズが目立ってきたのか不明)ので、トレカット1500からやり直していたところこれまた予定通りルーフのエッジに本塗装が顔を出し、またかー、もっかいかーと棒読み、白目、半失禁で2―3日無感情で過ごし、やるかやられるかのヒリヒリ感がたまらんぜ、と口には出してみますがやっぱり元気にはならず、それでもやるしかないので、再度ルーフからAピラーだけ塗装及びクリアーコートしなおすこととし、ぼちぼちマスキングなどしてみました。慣れたもんよつーかデジャブ、サランラップなど使ってマスキングしブシャー、父さん腹さえくくれれば単純に二回目の手技、リアパネルはうまいこと行ったしね、と余裕です。

ウイノーブラックの後EXクリアー薄目を1時間ごと5コートを二日間計10コートし、こんだけやればじぇったい下地は出ないぜ、うふふやるかやられるかのヒリヒリ感がたまらんぜ、なんてやられない感が高い時だけでっかい声で言ったりして弱い精神性が見え隠れ、でマスキングをはがすとなんでかボンネットやらトランクリッドやらが広範囲にシワシワぶつぶつになってました。何かこんな感じの高級バッグみたことある。白目、全失禁。




マスキングしたまま石鹸つかって水洗いしたりしてましたんで、水分パック状態、筋彫りあたりから塗膜下に水分が入ったのか、あるいはシンナーがラップを透過してしまったのか、なんだかよくわかりません。天日やらドライヤーやらで乾かしてみましたがまったくダメで、次回以降に続く。ご心配なく、もうここまでくると楽しいです。
コメント
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