博士の異常な模型愛

異常な模型愛やら異常なクルマ愛やら。

人生いろいろ

2013-05-24 06:23:51 | F2003GA TAMEO
ゴミ箱の中からきれぎれになったデカールを探し当てて、どっからどうみてもきれぎれ、一節謡いましたがテンションなど上がろうはずもなく、しぶしぶマスキングを開始、テープの隙間をドヤッテ埋めよう、水で溶けるのがらっくちんのクレオスマスキングゾル改が鼻水みたいに固まってきているので、おっさんひらめいた、つかどっかで読んだ「木工用ボンドもマスキングゾルみたいに使えるよね」的なアイディアを頂きまして、一番近くにあったタミヤクラフトボンドを水で薄めてゾル的に塗布、いよっしと赤と白をど根性で吹き直しました。ほんだらタミヤクラフトボンド乾いたら水で溶けねんでやんの。爪楊枝でごしごしと剥がしてたらブヨブヨになってた白デカール部が剥げました。それもまた人生。
タミヤクラフトボンドって酢酸エマルジョン系で水に溶けないってどういう事なんだろう。乾くと透明、相当しつこく食いつきます。むむ、これは何かひらめきそうな予感。
どうでもいいですが、昔読んだ町田康先生の短編に「工夫の減さん」という、どうでもいい工夫をひらめきまくって全く役に立たず損ばかりしているいなたいオジサンの話があったなあ。
それにしてもタメオのタバコ対策には、つか欧米諸国のタバコ対策にはほんとにむかつきまくっていますのでこんちきしょうマルボロがこがこ吸ったろうかとおもっとります。かしこ。
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はまったね

2013-05-19 21:05:50 | F2003GA TAMEO
やった、ひさびさにデカールを貼りましたいひひ。背峯の白い直角三角形が全くなじまず難儀しましたが、どうにかこうにか貼り付け、怪しい袋に封入されているマルボロのデカールを初めて開けましたが、余白が全く「直角三角形」と形が違い、こりゃF2002かなんかと共用じゃろうな、イタリア人じゃからしゃーないのうと、ずばずばとマルボロロゴだけギリちょんで切り抜き貼付け、段差はホワイトの筆塗りでタッチアップ後研磨するという方針にし、こんなモン普通の43モデラーはサクサクとやってしまうのかすげえなあとびびりつつもわれながら地味な作業を良くやったと褒めてみました。




翌日居間でヨメハンに見せびらかしつつ(←無反応)iPadでちらちら画像検索してみますと、ものすごく強烈な違和感、あれ?
F2003のマルボロって、

アレアレ?どちらかというと二等辺三角形寄り。ああ、こりゃ「背峰の白いトコは形自体がタバコ広告じゃけん形も変えんといかんね。」というタメオの大人な政治判断なんですな。あそーなんだ。わし実車ほとんど知らんし(見てない時期だからね)。
じゃあの怪しい封入のデカールは完璧にあってたのね。普通に貼れば良かったのね。

たのね、じゃねーし。つかデカールは予備も紙吹雪なみに切り刻んだワタシはどーすんのだろう。続く。のか?








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ルミレッド全力過ぎ

2013-05-15 06:43:25 | 模型愛
ミライへすすめ、ももいろパンチ、走れ、オレンジノートなどのいわゆるこてこてアイドルソングが売れる、ウケル方が健全な世の中ではなかろうかとネオスターゲートを聞きながら思う昨今、皆様いかがお過ごしでしょうか。キョウリュウジャーのオープニングテーマなんか「おーれーたーちはー、むーてきのスーパスター」ともう3年ごと同じ歌ローテーションしててもだれも気付かないんじゃないかと思うような潔いヒーロー戦隊モノテーマ曲ですが、仕事でいろいろへこんだときに不意に口ずさむと、ちょっと元気になります(病んでますねイエイ)。ヒットするアイドルソングは、アイドルソングが良い。笑顔と歌声で世界を照らし出せるのは限られた人間のみ、なら、意味のわからん言葉を歌わされてる感で歌うより、自分の言葉を曲に乗せて遠くまで沢山の人に届けてくれればいいのになあと、お父さんはももクロに思うのでした。
あんまり関係ございませんが、この間たまたま(ももクロがらみで)youtubeで見た人間椅子の21st century schizoid manのカバーが凄すぎて仰天しました。完璧にマッチした(たった)3人で作る変拍子のうねり感+和嶋さんの津軽三味線的な激弾きのほうが本家の「こんなん出来ます」的鼻につく変拍子+ぱかぱかしたホーンセクションよりえんじゃないかとか言ってると浅いファン感がだだ漏れで人間椅子およびキンクリどちらのマニアからも総スカンですな。スマセン(そもそもオリジナルとカバーは比較するもんじゃありませんな)。おとなしくオレンジノート聴いときます。
模型は基本的に平日は毎日何らかの形で作っています(子供の相手で土日の方がむしろ触れない)。ほぼ日替わりでいじる物が変わるので進みませんが本人は非常に楽しいです。F2003も大分下地がなれてきた+お腹いっぱい感も出てきましたので、少々のアレには目をつぶりまして塗装に突入いたします。
赤と言えば透ける色の代表とのこと、馬鹿正直にマニュアル通りピンクを下に塗るのもちょっとメルヘンすぎるような気もして参りまして、オジサン、からーもじゅれーしょんをしてみようと上面を黄色、横はピンク、裏(影)は赤を吹いてみました。挙げ句にハイライトに白を吹いたりして、それはそれは走らなそうなFポンのクルマみたいなりましたよ!ほんでから思い切ってフィニッシャーズのルミレッドをどきどきしながら吹きましたところ、濃すぎて、ざらざらかつ全く透けねー、普通の赤いクルマになりました。意味ねー。以上現場からでした。効果はなかったようですが、3色F2003のほんの一瞬のきらめきは、とても綺麗でしたよ。
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