ウホウホにっき

大好きなガイドヘルプの仕事をするため城陽で起業し、40男の生き方を模索中。旅行とグルメが生き甲斐!

ええ加減な事業所と・・・

2012-09-03 09:04:00 | 仕事でのこと
久々に仕事の話。


毎月10日までの期間は前月実績分の請求事務期間。
居宅介護などの利用時間を集計して、請求書を作る。


利用者は毎月決められた居宅介護などのサービス利用時間数が支給されており、その時間の範囲内で利用を行う。


それが、とある利用者さんのケースで利用時間範囲を超えた利用がある事が分かった。
私の事業所の他にも一カ所使われている利用者。

利用計画の段階で、誰も気付かず、請求する段階になって気付いた。
んな、アホな!

もう一つの事業所に電話をしたところ、その利用者が二カ所事業所を使っている事を知らなかったとの事。
利用者家族に確認すると、利用回数は事業所に任せっきりにしていた、との事。

私の事業所でも、他の事業所の利用時間までは知らなかった。


ずさんな利用時間管理が招いた失態。

結局、もう一つの事業所が2回分の利用を請求しないとの事。

それも、どうかと思うが。
利用者はタダでサービス利用した事になる。


このケース、ずさんな管理体制の事業所だけに責任があるだろうか?
自分の支給時間を把握しておらず、事業所に任せっきりの利用者には責任はないだろうか?


本来なら、支給時間を超えた利用に関しては、利用時間の報酬単価10割を利用者が負担するべきだと思うが。


結局、うちの事業所には損害がなかったが、そんな事で良いのかと疑問が残る。