大阪の家庭養護促進協会へ申請している養親の件で家庭訪問を受けました。
『愛の手』に掲載されている特別養子縁組を希望している子に対して申し込みをしており、数回の面談を経て、協会から『第一候補』として考えていただくことができ、それに伴う家庭訪問でした。
午後から夜遅くまでかかるという話は聞いていましたが、その通りでした。
13:00開始で、21:00前まで面談をしていただきました。
夫婦一人一人の生い立ちについて詳しく話しました。
夫婦間でも話したことがない内容もあり、本当に自分の人生を一からやり直している感じもしました。
うちの夫婦の場合、妻の難病や精神面での不安が大きく、この件についての話も時間を割かれました。
子育てをしていく中で妻が精神的にしんどくなった時に私を含めた周囲の人間で妻と子を支えることができるのかどうか・・・
我々夫婦にとって大きな課題となります。
これといった解決策は見出せないまま家庭訪問が終わった感じでした。
まだ、聞き取りたい内容は残っていたようですし、日を改めて協会へ出向く必要はあるようでした。
結果はどうなるでしょうか。
11月中に連絡をいただけるようです。
この先の人生を大きく左右するだけに、気が気ではありません。
まだ見ぬ我が子に会えることだけを願っています。