今日、娘の眼科通院でした。
2歳で遠視が見つかり通院している娘はメガネです。
グニャグニャ曲がる素材のメガネフレームを着けてます。
メガネ姿も可愛いんです。
今日の眼科通院は里親委託後の初通院でした。
主治医と初対面。
家を出る時、すごく嫌がっていた娘。
「お目目の病院やから痛くないよ」と何度も声かけして渋々出発でした。
「なんでこんなに嫌がるのかなぁ〜」と思いながら病院へ向かいましたが、主治医と会いなんか納得しました。
高圧的な女医さん・・・
いるんですね〜(大汗)
娘が主治医を覚えていて嫌がっていたかどうかは定かではないですが、もし覚えていたら行きたがらないのも頷けました。
色々とご指導を受けましたが、中盤以降は右耳から左耳までスルーしていました。
「ハイハイ、要するに眼鏡をしっかりかけさせたらいいんでしょ」って。
でもね、今は引き取って4ヶ月少しなので、まだまだ精神的にも落ち着いていないんですよ。
遠視の治療は大切なのは分かりますが、親子関係の構築が優先なのです。
だから、出来る限りになるんです。
「心を鬼にして、寝る時間以外は眼鏡をつけさせて下さい」と言われても、基本的な親子の信頼関係の構築時期に鬼にはなれない訳です。
「今着けているメガネ、本当は私は好きじゃないんです」と主治医。
去年、眼鏡を作る際に乳児院の先生と相談して今のメガネになったようですが、主治医的には納得していないとか。
「これがオススメです」と福井県鯖江製のメガネフレームを差し出す主治医。
確かに良いメガネだと思いましたよ。
鯖江製のメガネは私も愛用しています。
でも・・・
3歳児に鯖江のメガネ要ります?
頻繁にポイポイ投げてますよ・・・
今のグニャグニャ素材だから壊れずにやれているのかと・・・
頻繁に壊れそうな物に5〜6万円掛けられます?
心の中で思いながら、「はぁ」としか答えられなかった私。
そして診察中に「帰る」を連発する娘。
カオス状態の眼科診察を終えて帰宅しました。
疲れたようで、ちょっとしたことでぐずり泣きます。
「よしよし、疲れたね」とあやしながら、他に小児眼科がないのか調べる私でした。