5月に入り、茶処宇治は新茶のシーズン。
茶農家さんたちは一年で最も忙しい時期に入りますね!
全国でもトップレベルの高品質の玉露と抹茶を作り出す宇治の生産現場はどのような
環境なのでしょうか。
料理人としていろいろ体験したいと思っておりますが、今年は茶摘みをする機会を頂きました!
実は、本格的に茶摘みをするのは初めてだったんです(笑)
宇治の街に住んで、40年以上というのに・・(笑)
というわけで、チーム辰巳屋の調理場衆で茶摘みのお手伝いに行きました。
一枚一枚、手摘みで摘んでいく作業は想像を超えるハードなものでした。
手順を学び、黙々と3時間ほど摘みましたが、成果は、、950g。
3時間本気で頑張って、1kgにも届きませんでした。
どんな世界でもそうですが、
「良いものには手間と時間がかかり、高いものには意味がある」
ものづくりの原点ですね。良い勉強をさせていただきました。
茶農家のSさん、ありがとうございました!
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