今週のうち、晴天で家族の居ないのはこの日だけ、ということで、一昨日(月曜日)、例の『古の名所』に出かけた。
到着後何も出なかったが、30分ほど後、文字通りパタパタという印象で、北の林から猛禽が飛び出した。飛び方からして、いかにもハイタカの印象が強かったが、僅か50秒足らずで視界から飛び去った。この間、遠かった所為もあって、撮影した25枚の中で、まともなものは3枚。腹部の縞模様と、オレンジ色っぽい . . . 本文を読む
県北の牧場です。 クマタカの噂で、ここ1年半通っているのですが、まだ会えていません。
代わりに出逢うのは、ハイタカです。
初めに遇ったのは、約2か月前でした。(’17.12,18付)下に陣取った私に気付かず、塒入り前の丁寧なルーティンワークのようでした。
その数日後、若駒の山頂に上った時、突如眼前で小鳥を追い回す姿に唖然として写真も取れなかったのですが、どうやらハイタカのようでした。
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ハイタカの同定は、多くの場合容易でないようです。
しかしこの日は、比較的近くで撮影出来て、紛れなく判定できた次第です。
一週間前の月曜日、例によって小山ダムで主役に出逢えず、通行止めの県道を数km遠回りして、里見の牧場に回ってみました。ここには、小山ダムとは別の家族がいるらしい、とは、経験者の話を総合した結果です。
偶に雲が出ましたが、クッキリとよく晴れた日でした。(数日前の雪が結構多 . . . 本文を読む
ハイタカは、Wikiでも、聖書「図鑑 日本のワシタカ類」でも、何かとオオタカと比較され、オオタカとは大きさだけが違うもの、現場では見分け難いもの、と想像していましたが、その容姿、飛び方、等々、結構違いが有ります。
この日は約10日前、古徳沼のミサゴの漁を撮影した帰り、久慈河畔の定点に約80分立寄った際の半ば頃、オオタカ期待薄の中で、正面の林の下流端に近いところから、突然上方へヒラヒラと飛び出して . . . 本文を読む