温故知新、という程でもありませんが、今年、なかなかハイチュウ♂に遭えないので、過去の分を見返してみました。すると、在る在る!
昨年(2015)2月下旬から3月前半のものが3日分、しかも、日没前の分がしっかり在ります。(その後はどういうわけか、♀の写真しか在りません。)
なおこれらは、7D+6・4のシステムで撮っています。場所はご存知、涸沼下流域、今年、日没後でさえ見れてないところです。(これな . . . 本文を読む
この日('16.01.27)も、狙いのハイチュウ♂に遭えなくて、已む無く噂のタゲリを写してみました。
ピント確認の意味でモニター上で拡大してみると、普段は地味な黒系統に見える羽色が、虹色に輝いています。頭の2本の飾り羽も魅力的です。慌ててシャッターを切りましたが、後で見ると、どういうわけか、多くの写真がピンボケでした。
タゲリが用心深く、せわしないので、ここの写真は全て [7D+EF55-25 . . . 本文を読む
本命には遭えなくても、思わぬ”外道”に喜ばされる幸運も少なくありません。この日(2016.01.27)も、涸沼上流側の拓けた農耕地でチュウヒに遭えなくて、ガッカリして日没前の塒(ねぐら)帰りを期待して下流側に移動した時です。ふと近くに目を遣ると、葦原の間の細いクリークに立つ竹竿の天辺に、カワセミが1羽、餌を探している様子。何しろ、直線距離で30~40m、久慈川、涸沼、どこで . . . 本文を読む
実は私は今、「橋本病」で治療を受けています。と言っても、「甲状腺ホルモン剤」を一錠づつ呑むだけですが・・・。しかも、私から催促して処方されたもので、大分軽く見られているような感じです。次の診察の機会には、増量を依頼するつもりです。
「橋本病」に関しては、ネットでも容易に調べられますし、昨年、TVの番組で丁寧に特集されたので、ご存知の方も多いでしょう。
私の場合、気になる症状は・・、全身の浮腫み . . . 本文を読む
その後の経過を中間的にご報告いたします。関係者の皆様に深く感謝いたしますとともに、勝手な引用をご容赦ください。(1)先ず秋口に、「小山ダムの主」的な立場でダム周辺の野鳥に関するブログを公開しておられる Ran さんに相談しましたが、むしろ糞ではなくペリットの類ではないか、という印象をお持ちのようでした。(2)純白に塗(まみ)れる様子から、ペリット説に納得できず、昨年末に、鳥海山麓に在る環境省の「猛 . . . 本文を読む
噂のハイチュー♂を期待して、例年より早く、涸沼・秋成に出かけています。ほかにも期待組が入れ替わり立ち代りですが…。
夕方の炊事を合理化して、日没後まで粘ると、5分~10分後から、急に賑やかになります。日暮れ近くに、ポツリポツリと姿を見せ、一旦芦原の塒にもぐった様に見えて、実は残照も消えかかる頃、4羽~5羽の群舞が始まります。互いに接触するのではないか?、と心配するくらい接近して飛び . . . 本文を読む
午前だけ空いたので、例のケアシノスリの様子を見に出かけた。後で数えたら、遅参組を含めても12人。(昨日の五分の一とか。)その所為かどうか、出が悪い。一度対面の電線に止まり(遠距離・逆光)、少し飛翔したら、グングンと高度を上げ、風上(北西)に向かって移動し、カラス数羽に絡まれ、東海村方向に見えなくなってしまった。
ガッカリした我々を慰めるかのように、小鳥が数羽飛来し、道路沿いの並木の枝 . . . 本文を読む
実は元日から三日間、家族のリハビリ散歩を兼ねて、近場の定点を巡っていたのですが、偶にトビを見かける程度でした。
デイケア開始の4日、涸沼~秋成まで足を延ばしてみました。秋成には期待組が沢山居て、ハイチュー♀が盛んに飛び回ってくれたのですが、肝心の♂に会えないまま、日没を待てずに時間切れ撤収。その間奇特な人がいて、「ケアシノスリが出てるから、是非行って来い」と、親切に地形図まで書いてくれる始末。
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明けまして、おめでとうございます。・・・
アオサギは普段、移動のたびに辺りを威圧するように「ギャー」とかケタタマしく啼きながら着地する様が、まるで恐竜の子孫そのもののようです。(そのせいか、オオタカの餌食になるシーンや、死骸を見たことがありません。)
しかし黙っている時、見る角度によっては、まるで洒落たネクタイを締めた紳士のように見えます。私は「首締め」が苦手で、脱ネクタイの生活を通してきまし . . . 本文を読む