チョウゲンボウについては、一度しか書いてないことが判りました。数年前には、JRの鉄橋に、他のカラスやムクドリと一緒に賑やかに暮らしており、余り有難味が感じられてなかったせいでしょうか?
それから5年経過。
JRが橋脚の耐震補強工事のついでに、鉄橋の耐蝕塗装をやり直し、その際、たくさん有った鳥の巣・巣材を全て撤去し、新しく塗料を塗り直したのです。余りの奇麗さに、嫌な予感がしたものでしたが、案の定、その後チョウゲンボウは姿を消したままでした。
昨日、念のため、と思って鉄橋を覘いてみると、在りました。
場所は、サッカーグループや、散歩人から離れたいのか、川の流れに近い所。形は、カラスの巣のように粗雑な造りではありません。
生活痕=白い糞痕も見られます。まだ偶には戻って来るのかもしれません。
期待を持って、今後時々覘いてみることになります。
ここ数年、久慈川本流部の流れの整備・浚渫や、大型ダンプを大々的に使った土砂運搬などが続いたせいで、河川敷部分の見張り用の木立などもすっかり撤去されてしまいました。もうしばらく待つ必要が有りそうです。