天候不順や撮影系新システムの試写とダイエット・ウオーキングを兼ねて、近場の久慈川河川敷に設けられた遊歩道を1時間程度、散策することも少なくありません。
これは、同じ種類の小型4足獣と3日連続で遭遇した話です。
先ずは、ある晴れた日の14時過ぎ、一心に西方向にウオーキング中、何やら小型の四足獣らしき物が、逆光の中、こちらに向かってくる様子。距離は20m前後か。先方 . . . 本文を読む
主役のクマタカは恋の季節も近づき、時々激しいディスプレイなどを見せてくれるのですが、相変わらず、遠くて逆光気味なのが不満です。
そこで久しぶりに、順光観察が期待できる南側斜面に登ってみました。
しかしここは数年前に樹木伐採・搬出用に設けた道で、その後は利用する人も殆んど無いらしく、道は雑草や茨の木が繁茂し、数か月前に比べ大分登り難くなっていました。傾斜のきついところは、後期高齢3年目の身には息 . . . 本文を読む
一昨日、相変わらず主役に逢えず、他方で買い物等の所要を複数思い出し、早目に観察定点を後にしました。峠部を越え、警笛マーク地点で警笛を鳴らして間も無く、道路の真ん中より左側に何か居ます。普段この界隈で犬は見ませんし、狸の類だと思いましたが、生きて静止しているその姿は、殆ど動く気配が有りません。私の今の車は、電気モーター駆動方式で、低速、下りなどではエンジン音が全くしません。しかし、高周波に近い音を出 . . . 本文を読む
今年も暮れてクリスマスの翌日、いつもの場所で、主役が出ないものですから、運動を兼ねて林の方へ歩いてみますと、カサコソから、ガサゴソと音がします。枯れ草の向こうで、中位の大きさ(丸々と太っているので、大きくないけど、50~60kg程は有りそう)のイノシシが、枯れ草に鼻をゴソゴソと突っ込んで、まるで餌を漁っている格好。
なおこの時は、いざとい時の撮影用に、4・56系を一脚に載せて持ち歩いていました。 . . . 本文を読む
本命を求めて、主に県北部の小山ダム周辺で待って、逢えない時には、西寄りの「プラトーさとみ」方面に転じることが多いこの頃です。
この日は、県道22号の雪は大分溶けていたことから類推し、久しぶりに、「野外センター」直行でなく、プラトー回りを選びました。牧場周辺の雪の具合を確認する意味もあったのです。
曇りがちの薄ら寒い日の午後、車が頂上に近づいたころ、道路脇で何かを漁るものが居ます。
私を . . . 本文を読む
相変わらず、遠出ができない時は、近場のパトロールです。
昨日は先ず、サシバを期待して内陸の谷津田へ出かけ、その途中、約300m離れたキジのホロウチを撮りました。しかし肝心の所はやはり、水が止めてあり、乾田は、枯れた蒲(がま)が埋め尽くしているだけで、水が見えません。カエルの声はしますが、注意深く聞くとそれらは、水を張った田んぼの周りからで、サシバの餌地としては安定していないのでしょう。
次いで . . . 本文を読む
ちょうど2年ほど前の5月末、オオタカ待ちのコロニー砂洲の上流側に、狐が現れました。その時は、私一人で相談相手もいません。しかし、ここは殆ど犬が現れないところですし、目の釣り上がり様、尻尾のふさふさ感、一目でそれと判りました。
その前から、狸の5~6匹の一家の姿は見られていて、北の対岸側では、皮膚病が流行っているらしく、皮膚が異様な模様を呈していました。私などは、日立市の動物園から、ハイエナが逃げ . . . 本文を読む
ハイチュウ♂がなかなか出ないときなど、ひょいとイタチが出たりして、殺気立った?空気を和ませる”一服の清涼剤”になるときがあります。
大体は10~15mの距離ですから、肉眼でも見易いのですが、逆に、鳥用の長焦点レンズではなかなか捉えられません。
下の2枚は何れも、f=400mm、F=5.6の手持ちレンズで拾ったものです(一脚使用)が、上が3月初旬、下はその . . . 本文を読む