私は常々、トビは平気で死肉を漁る猛禽の風上に置けないヤツ、と思っています。
前に一度、遠景ながら、元気でピンピンしている魚を柱上で処理している姿を見て感心しましたが、今回もその類です。
主役の出が夏時間に早まって、もう見込みのない時刻に、派手にカラスに絡まれているモノが居ます。途中で偶にピーピーと情けない悲鳴を挙げていることから、トビであることは察しがつきました。
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春爛漫。キジのホロうちも盛んです。
しかし、最近のキジは姿を隠すのが上手になったように思われます。
或る放棄された放牧地の一角、あちこちからキジの縄張りの声と、ホロうちの音が響いていますが、姿が見えません。
業を煮やして、大体の見当を付けて撮ると、写っていました。多くが、顔を隠しています。
我々は、相手を認識するのに、顔認識から入るそうで、そこを隠されると、残りの体の模様は . . . 本文を読む
数日前の昼頃、日頃気にはしていてもゆっくり観察できなかったダム湖北の集落辺りを、軽くなった撮影系を肩に、ゆっくり散策することにしました。
黄砂注意報は出ていても晴天で、数年前に、主役が15分間も連続で回遊した場所ですが、最近では、あちこちの材木伐採で狩場も営巣適地も無くなったらしく、めっきり姿を見せなくなっていました。
あちこちで、ウグイスが思い切り大きな声で囀っています。その . . . 本文を読む
天候不順や撮影系新システムの試写とダイエット・ウオーキングを兼ねて、近場の久慈川河川敷に設けられた遊歩道を1時間程度、散策することも少なくありません。
これは、同じ種類の小型4足獣と3日連続で遭遇した話です。
先ずは、ある晴れた日の14時過ぎ、一心に西方向にウオーキング中、何やら小型の四足獣らしき物が、逆光の中、こちらに向かってくる様子。距離は20m前後か。先方 . . . 本文を読む