これは一昨々日(さきおととい)の、少しラッキーな出来事です。
家を出たのは、家族との昼食を済ませてからでしたから、現地でカメラ設定完了は3時15分、とのメモ。曇りで風が強かったようです。
常連組はまだオオワシに未練が有るらしく不在。
午前から来て2~3回会えたという県南組は、もう帰るところ。
もう一人、1時間前に来たという先着者が出会えぬまま車に乗る時、ハイチュウ♂が飛んで . . . 本文を読む
この数日、ハイチュウ♂を待つ間に、ノスリの興味ある行動を撮影しましたので整理しておきます。
普段から、この巣の存在には気付いていたのですが、昨日、この巣を挟んで2羽が枝止まり中。(右上♂、左下♀、中ほど左に巣)
そのうち、一羽が堤防の土手沿いに降下し、田に下りてゆきました。恐らく、それは♂で枝止まりを続ける♀にプレゼントの餌を準備するためではないか、と思えま . . . 本文を読む
例によって、主役のお出ましを待つ間に、ピント確認のために手近な対象を撮影します。
しかしこの時はちょっと驚きました。30~40mの近距離ですから、画像を見てすぐ気付きましたが、この鳥の要所に糸が絡んでいます。
嘴の根元の方では、上下両方に巻きついているようです。
口の中に、2本ほど入っているのは、餌を飲み込んでいるからでしょうか?
まだ、あまりきつく巻き付いてはいないようで . . . 本文を読む
久慈河畔でオオタカを見かけなくなって数ヶ月、オオワシの現場で、久し振りに目撃しました。
風は強いが快晴で、絶好のワシ日和の先週末、背後の林の中で、何やら懐かしいなき(クチヘン+帝)声がしますが、少し気が抜けた感じ。少し経って、今度は少し締まった感じ、次いでもう一度、あの懐かしいキリリとした警戒音です。
ちょうど昼頃、白っぽい腹を見せて猛禽が一羽湖上に飛び出しました。しかし、そのまま . . . 本文を読む
この日は、ギャラリーも少なく、オオワシにも、カワセミにも最適の位置に陣取れました。
距離は、ざっと20~30m、何回も飛び込んでくれました。見てる範囲で、打率は10割に近い驚異的なものでした。
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この記事は実は、1週間前、2月半ばの出来事を書こうとしています。
その日は、11時頃現場到着すると、何時になく客が少なく、車も一番奥に駐車できました。快晴で、風も強めで、絶好のオオワシ日和なのに…。先着のギャラリーに聞くと、既に二度ほど姿を見せ、ダイブもしたそうです。しかしどうやら、まだ狩は成功せず、空腹のままの様子。
ボチボチと顔見知りの方々が姿を見せ始めました。中には、「今年 . . . 本文を読む
今年2月も20日を過ぎて、知人から「出たよ」との連絡。早速行ってみると、確かにギャラリーが多い。きっと、一斉通報で伝わったのだろう。
早いうちは堤防の上に車ごと乗り入れて待機。2時過ぎ、手馴れた感じの人のグループと話している間にも、早速出た様子。運悪くカメラからは離れているし、しかも堤防沿いに逆光方向に飛び去るのを見送るのみ。意外に優雅にヒラヒラと羽ばたく様子に、丹頂の舞を連想するの . . . 本文を読む
率先して憲法を守るべき人物が率先して憲法を蔑(ないがし)ろにするなど、世の中、「変だよ!」、と言いたいことが多いですが、手始めに日本語文法の乱れから…。一般人の立ち入りを禁止する看板の決まり文句で、「許可無くして立ち入りを禁ず」という警告文が有りますが、それは文法的に間違った表現だと思います。 . . . 本文を読む