初めてですが、blog らしく、今日の出来事を…。
歳も押し迫り、何かと野暮用が有ります。それらを済ませて、天気に後押しされる感じで小山ダムに着いたのは、昼前でした。(高速利用)
クマタカ狙いで、県道から親水公園(残骸)に降りて、拠点を据えて待ちました。しかし、小鳥の他は、カラスが一・二度飛んだくらい。三つの池のうち、最下流の池の中に、4羽の水鳥が遊んでいるだけでした。逆光の中で . . . 本文を読む
対岸にサギ・コロニーが有って、その上流側に隣接する細長い林が、オオタカの隠れ家、見張り所の一つとなるところです。
私はカメラの距離を稼ぐために、偶にその林の有る上流側の岸に待機します。適度に雑草などが繁って、身を隠すにも好都合だし、車も1~2台しか入れなくて、オオタカの警戒心を高めないと期待するのです。
しかしその日も大分待たされました。ふと下流側の木陰に目を遣ると、2~3匹の黒糸トンボが、カ . . . 本文を読む
それまで、サギといえば、オオタカ主役の私たちから見れば、狩の下手なオオタカ幼鳥が、自力で餌取りする手始めの犠牲者、のイメージです。多くの場合、川縁を歩いて、小魚をうまく飲み込む印象がありました…。
今年の晩夏の或る日、一羽のサギが、夕方薄暗くなっても、砂洲と竹薮の境目辺りをうろうろしていたのですが、一向に餌にあり付いた様子がありません。
すると突然向きを変えてスタスタと砂州の方へ . . . 本文を読む
私も古希を過ぎて、真面目にふるさと納税を考えています。(宮崎県K市)しかし、少ない年金収入しかない上に、高額な医療費のために、多くの場合、所得税が0円か、むしろ返還がありますので、ダメなんでしょうね?もし可能なら教えてください。 . . . 本文を読む
近くに住む私の尺八の友人からも、「あの鉄橋にタカの巣が有ることは、この辺では有名だよ」と聞かされてはいたのですが、いざ見てみると、確かに一番高い部分の角々に、巣材が積んであります。まるで団地です。 . . . 本文を読む
オオワシともなるとさすがに大きく、色も派手目でよく目立ちます。狩場の涸沼の最短の岸から400m近く離れて、数10mの高さに有る神社の杜の一本の檜の天辺に静かに羽を休めていても、周りのカラスが放っときません。 . . . 本文を読む
変なタイトルですが、環境変化により、ここ数年、観察出来てないのです。
上の写真は、5年前の4月半ば、注目していたサシバ♀が、妙に落ち着きが無いな、と思っていたら、右下方から黒っぽい影が迫りました。 後で写真を見ると、黒い影の正体は♂らしく、プレゼントの蛙を咥えています。(EOS50D+Σ50-500)あれだけ落ち着かずにキョロキョロしていた♀が喜んで受け取ったシーンは、初めて見る野鳥 . . . 本文を読む
お心当たりの方のご教示をお願いいたします;私は、猛禽撮影に凝っていまして、茨城県北部の「小山ダム」にクマタカがいるとの噂を聞き付けて、9月と11月に出かけました。クマタカそのものに出会えたかどうか怪しいのですが、そばの県道に、写真のような骨らしきものを見つけました。色は蛍光色的な純白で、鳥類の糞特有を思わせます。両端を除けば単調な構造で、比較的大きな鳥または、小型の獣の下脚部(脛)骨か、上腕骨のよ . . . 本文を読む
相当な望遠レンズ系ですが、撮影中に気付かずに、帰宅後、PCモニターで拡大表示して気付くことが少なくありません。ここに掲げた写真は、我々の拠点から約100mの、猛禽を含む野鳥の定点的なお休み処・見張所的な、葉の少ない木です。残念ながら、晴れた日は逆光になってしまうことが多い所ですが、曇りなら、大して不利にはなりません。この時も、何やら猛禽らしきものが留っている、ということで、いわば盲撃ちして、家でP . . . 本文を読む
カッコいいはずのオオタカの悪口をもう一つ。
幼鳥が、 サギコロニーの脇を颯爽と出動!眼もランランと、いかにもカッコいい。
サッと隙を見て、脇のゴイサギにアタックしたが、精一杯の抵抗で、簡単には降参しない様子…
それどころか、攻守逆転の様子さえ…
幼鳥がたじろいでいる隙を見てゴイサギは、トコトコ . . . 本文を読む
オオタカがカッコいい代表として、その食餌風景を…。
先ず右奥の幼鳥(兄貴分と仮称)が、砂洲の奥深く、サギコロニーの藪との境目近く、カラス等の煩いライバルの目を避けてサギを捕食中。ランランと輝く目で辺りに気を配りながら、いかにも精悍な風情。最もオオタカらしいシーンの一つです。
そこへ弟分(?)が気付いてやって来たのですが、数mの距離を保って、それ以上近づきません(左下)。いずれ独立 . . . 本文を読む
2013年秋から2014年春に掛けて、対岸の河川敷の竹藪や、雑木林の北側に、洪水予防の溢水路を掘削する工事(国交省管轄)が数カ月続き、その絶え間ない重機音と雑木林が透け透けに変化する様子(環境省の注文で少し遠慮した由)に、我々ギャラリーは、オオタカが営巣しないのでは?、と心配しました。案の定、2014年は、どこかよそで営巣したようです。営巣場所は誰も突きとめていないそうです。(真偽不詳)  . . . 本文を読む