ミサゴを見て不思議に思うことの一つが、水飲みです。
この日は、久しぶりに久慈河畔で真面目に腰を据えていたのですが、本命のオオタカは姿を見せませんでした。
そのうち、縄張り主張の啼声が聞こえたような気がしました。
上流に目を遣ると、ミサゴが水辺に入っています。そして、一口二口水を飲むと、そこらを旋回し始めました。
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この日(2/6)は、今年初めて真面目にオオワシ撮影に涸沼に出かけた日です。しかし今年はなかなか撮影チャンスに恵まれないようで、この日も既に、一度高い所にチラと姿を見せて以来、消えてしまっていたようです。観客も次々に帰路につき始めていました。
私は折角だからと長居を決め込んでいたのですが、東の林の上空に、トビの隙を待って、ミサゴが舞い始めました。
寧ろ大きな涸沼の方で . . . 本文を読む
毎日日記風に書くのは、負担も大きそうで、あまり性に合わないのですが、暫らく振りのご対面、ということで御紹介を…。
日没には間が有るためか、早目の巡回が空振りに終わりそうなころ、堤防の上を一脚+7D+6・4x1.4の装備で車まで戻る時、正面上空に突然現れました。いつもの定点より遥かに川筋から遠いのは不利ですが、その分視野も広く、堤防の高さだけ(5m以上)視点が上がって . . . 本文を読む
これは、ミサゴの話題ですが、9月上旬に太平洋岸でハヤブサを待っている時に気付いたことです。
普段は、ミサゴの勇ましい漁の場面が主題ですが、運悪く漁の現場は見られない場所で、しかも空が背景のかなり逆光気味の撮影条件です。
初めに気付いたのは、その独特で鋭い爪です。空抜けのアングルの中で、一際注意を惹くものでした。
運悪く、掴んだ魚が大き過ぎても爪が抜けずに手放せない時は、そのま . . . 本文を読む