暑さ寒さも彼岸まで。
と言いますが、なんだか、秋分を迎えた今朝はやたらと暑い(^^;;
七十二候は今日から雷乃収声。
すっかり秋も真ん中なのですが、今日あたりから再び朝顔が元気。職場のベランダで6色開花中!!
ブルーの濃い花は「宇宙」へ行った朝顔の子孫。
無事開花し、タネも収穫。次世代は命を繋ぐことができました。
この種子、渋谷にある植物ふれあいセンターで、昨年いただいてきたもの。
遠出ができない昨今、素敵な企画をありがとうございました♪
さて、冒頭のヒガンバナ、実はポット植えのものです。
いつもの造園屋さんの庭先で100円で購入。
開花の様子の撮影を試みたのですが…
こんな感じで(笑)
結果的には、思うような映像は撮れずに失敗…(^^;;
しかし、次なる挑戦へのヒントを得ることはできました!!
1.ヒガンバナは開花までに時間がかかる
(この動画を撮影するのに2日間)
2.花茎についた蕾が一斉に開くわけではない
3.昼夜問わず花が開いていく
4.蕊が伸びていく様子を綺麗に撮るには上から撮影した方がよい
5.撮影時、背景は単色になるようにする
YouTubeには美しい映像がありますので、ぜひ検索してみてください。
細い蕊が伸びていく様子は神秘的。
ただ、私が見た動画では、ヒガンバナは一斉に1晩で開花しているように見えました。我が家のものは、先に3つが開ききって、ようやく次の蕾。しかも1つの花が開き始めから、終わりまでまる2日。動画で撮影していたのですが、容量が足りなくなり、面倒になってそこで諦めました(^^;)
次にやるならタイムラプスかな。ただ、タイムラプスは長時間の観察記録に向いているのですが、iPhoneカメラの場合、どんなに長く撮影しても30秒に収められてしまうため、細かな動きがわからなくなる欠点が…。
動画は長時間になると、容量オーバーで編集できなくなるし…。
要するに、もっと専用の機器があれば問題ないのでしょうが、そこまでやる必要もないですし…(笑)
今回撮影してみて、ヒガンバナは太陽の動きに合わせてかなり動くこともわかりました。
植物には目はなくても光や重力を感じる感覚が備わっているのですよね。
ポット植えのヒガンバナ、花茎から少し離れたところで、葉っぱが伸びてくる準備をしているようです。
ヒガンバナの花後というのは、資料で読んだことはあっても、実際に見たことがないので、今後の展開が楽しみです。
【最近のお気に入り飲み物】
インスタントコーヒー、砂糖、水をクリーマーで泡立てて、牛乳に注ぐだけ!
これ、いいですよね♪
今日もいい日になりますように!