uparupapapa 日記

今の日本の政治が嫌いです。
だからblogで訴えます。


【長谷川豊】「投票したい人がいない」など、完全な甘えでしかない!

2016-07-06 03:55:08 | 日記
選挙前にどうしても読んでほしいので書きます。


私が政治のニュースに関してコラムを書いていると、

必ず次のようなコメントや質問が来ます。


「魅力的な候補者がいないんです。誰に投票したらいいでしょう?」

「応援したい候補者がいません。選挙に行く気が起きないのです」


いいえ、これらのコメントを書いてきている皆さん、

どうか忘れないでください。

上記したコメントは……民主主義の基本を何も分かっていない

「完全に間違った認識」です。厳しい言い方になりますが、

甘えてはいけません。


民主主義国家では、誰かが必ず「リーダー」になる必要があります。

意思の決定などに不可欠な存在だからです。

みんなでリーダーを選ぶのです。

そのリーダーには、

選んだ以上は出来るだけ多くの人間が応援する必要があります。


上記コメントをしてきている方々に聞きたいのですが、

皆さんは「夫婦関係」あたりと選挙をごちゃ混ぜにしていないでしょうか?

]
「夫婦」や「彼氏彼女」であれば、それは簡単です。

「イヤなら別れればいい」のです。それでおしまいなのです。でも違います。

「政治」はそれとは全く違うのです。


もう一度言います。


「政治家」は「選ばないといけない」のです。

どうしてもイヤなのであれば、自分で出なければいけないのが

「民主主義国家」の最低限のルールです。

それもしないで文句だけを言うのは子供のブータレと何にも変わらないのです。


もしあなたの選挙区にマイナス10点の政治家と

マイナス25点の政治家がいたとしましょう。

その時、あなたはその「どちらかを選ぶ」ことが義務なのです。

イヤなら、せめてプラス店の政治家を選びたいのであれば、

自分で出るしかありません。


逆に言うと、政治家に立候補する人たちは、

自分の生活を顧みず、民主主義国家における

「リーダーとして選んでほしい」と立候補している人たちなのです。

私は他のコラムでも何度も「立候補している人々をバカにしてはいけない」

と訴えているんですが、

彼らはそれだけで十分立派な人々だと私は考えているからです。


7月10日。

皆さん、ちゃんと選挙に行きましょう。

そして、より良い政治家を選ぶんです。

そうしなければ、文句など言ってはいけない。

これは最低レベルのルールなのです。


-goo 2016年07月05日 21:00-









「民主主義の基本を何も分かっていない

「完全に間違った認識」です。」?



民主主義の基本を何も分かっていない輩ばかりが立候補しているから

投票したくても支持し、投票できる相手がいないのだ。


国会を含む議会は私利私欲を追及する場ではない。

党利党略を追及する場ではない。

対立する議員の批判ばかりに明け暮れる場ではない。


議員は日本国憲法により


 第四章 国会

第四十三条 両議院は、全国民を代表する選挙された議員でこれを組織する。

第四十四条 両議院の議員及びその選挙人の資格は、法律でこれを定める。

但し、人種、信条、性別、社会的身分、門地、教育、

財産又は収入によつて差別してはならない。


第八章 地方自治


第九十三条 地方公共団体には、法律の定めるところにより、

その議事機関として議会を設置する。

地方公共団体の長、その議会の議員及び法律の定めるその他の吏員は、

その地方公共団体の住民が、直接これを選挙する。


とある。

しかし『「政治家」は「選ばないといけない」』、

『「どちらかを選ぶ」ことが義務』とはどこにも書かれてはいない。



『民主主義国家では、誰かが必ず「リーダー」になる必要があります。

意思の決定などに不可欠な存在だからです。みんなでリーダーを選ぶのです。

そのリーダーには、選んだ以上は出来るだけ多くの人間が応援する必要があります。』

と氏が主張するように、

リーダーとなるべき代議員は国庫や地方公共団体から

相当額の歳費(公費)を受ける存在であり、

国会議員に至っては不逮捕特権を有するほど

強力なリーダーであり、それ相応の資格が有るか無いかを

選挙によって審査されるのである。


その選挙のより多い支持を受けた者が、当選しリーダーとして活躍する資格を得るが、

同時に不支持の重圧を意識し、

より良いリーダーとしてふさわしい理念と行動を求められるのだ。



選挙民が「めんどくさいから」とか

「雨が降っているから」とか

ろくに知る努力もせず、ただの無関心から

「誰に投票したら良いかわからないから」とかの理由で

投票所に足を運ばないのは論外である。


仕事などで忙しいとか、

入院中なのでとか、

選挙当日自分が所属する選挙区にいないとかいう理由も

期日前投票など、可能な限りの方法、手段で投票できる道が開けている。


選挙民に求められているのは、候補者に対し、

支持するかしないかのみである。


そこのところを勝手な、都合の良い解釈で

『支持する義務を負う』と云うのは完全な間違いだ。


支持する者がいなければ、自分で立候補すれば良いと云うが、

立候補するには、莫大な供託金が必要だ。


誰しもが簡単に払える額ではない。


そういう人たちが、自分の切実な願いを込め

大切な一票を投じるのが選挙という制度だ。


そのことをちゃんと理解せず、

自分のことばかり考えている輩ばかりが立候補しているから

支持できる人がいないと云っている。


その良い例が最近辞任した舛添前知事だ。

よりマシな人を支持した結果があれだった。



政治家と政治屋は違う。

理想も行動も伴わない人ばかりが立候補する環境・風土を改善しない限り、

いつまでもこのような状況は変わらないだろう。


自分が生きている間に、本当に信頼し、

積極的に支持できる政治家に出会いたいと思うオヤジが一句。




支持できる  人はいないが  投票し





お粗末。


※ 私は昨日、期日前投票をしてきたのであしからず。









































































地位協定:一部軍属を除外 日米が方針

2016-07-05 02:26:51 | 日記
日米両政府は、沖縄県で起きた米軍属の男による女性暴行殺人事件を受け、

日米地位協定上の軍属の範囲を実質的に縮小する方針を決めた。

軍属対象者を4分類で示し、米軍基地に出入りはするが、

専門性は低い民間企業従業員は地位協定の対象から除外する方向だ。


5日午前に岸田文雄外相、中谷元(げん)防衛相、

ケネディ駐日米大使、ドーラン在日米軍司令官が東京都内で会談し、

正式合意する。


沖縄県が強く求める地位協定の改定には踏み込まないものの、

両政府の高官が合意文書にまとめることで理解を得たい考えだ。

合意後は、軍属から外れた民間企業従業員が公務中に犯罪を犯した場合でも

日本側に裁判権が移ることになる。


地位協定は軍属について

「米国籍を持つ文民で、在日米軍に雇用され、勤務し、または随伴する者」

と規定しており、米軍による直接雇用のほか、

今回の事件の被告のように民間企業による雇用の場合もある。

合意では、在日米軍の公式招待による技術アドバイザーらは

専門性の高さから協定の対象とするなど、対象範囲を明確にする。

 
また、再発防止策として、米軍関係者への研修を強化する。

日米間で軍属の範囲を定期的に検証する仕組みづくりも進める方針だ。

【村尾哲】


-毎日新聞-








《「沖縄で公平な裁判受けられない」 元米兵の弁護人主張》


殺人や強姦(ごうかん)致死などの罪で起訴された元米海兵隊員で軍属の

シンザト・ケネフ・フランクリン被告(32)の弁護人が4日会見を開き、

管轄裁判所を那覇地裁から東京地裁へ移すよう最高裁に請求したと明らかにした。

「沖縄県民による裁判員裁判では公平な裁判を受けられない」と主張している。


弁護人の高江洲(たかえす)歳満(としみつ)弁護士によると、

シンザト被告は「沖縄の人の裁判を受けたくない。

敵意に満ちており、公正な裁判を受けられない」と話しているという。

高江洲弁護士は取材に

「県民全てが被害者家族と同じ意識を持っており、裁判員として欠格だ」

と語った。



-朝日新聞-










犯罪者が大手を振って自分の権利を主張する様は、

いかにもアメリカらしい。

しかし、今迄守られてきた日米地位協定という免罪符の皮が、

少しだけ剥がされそうだ。

公共的道徳心が欠如しているのか、

日本人をバカにし、舐めてかかっているからなのか、

自ら犯した罪に対し、

全く反省の色が見られない。



管轄裁判所を那覇地裁から東京地裁へ移しても、

判決にそう違いがないだろう。

むしろ自らが犯した罪の重さ、事の重大さに向き合おうとせず、

自己保身しか考えていないとの悪い心象しか裁判員に与えない。

その事に気づかないくらい愚かな人間であるが故に

あんな卑劣な犯罪を平気で起こせたとも考えられる。



そんな低次元の卑劣漢でも日本人の妻がいた事も大きな驚きだ。

まあ、そのことに触れていると話が横道に外れるので

止めておく。



犯罪の温床とも目された日米地位協定にメスが入れられる事によって、

今後少しは事態が良い方向に向かうのを願う。

しかし、それ程世の中甘くはない。

トランプの主張じゃないが、日米安保そのものを見直し、

国内から米軍がいなくなるまで過ちがなくなることはないだろう。


中国の侵略の驚異に備える必要から、

沖縄から軍事基地を減らすわけにはいかない。

米軍が去っても、代わりに自衛隊が駐屯することになるはずなので、

占有された土地が戻らないという意味において、

沖縄県民には決して手放しで喜べる状況にはならないが、

民度の低い米軍軍人が居座るより格段に好転することになる。




先日のダッカのテロによる日本人殺害事件は、

参議院選挙を前に、国内に大きな衝撃が走った。



衆参両院で3/1以上の議席獲得を目指す与党、

とりわけ憲法改正を目指す自民党にとって今回の選挙は正念場だ。

そんな時に起きた大事件が選挙に与える影響は、計り知れないだろう。



7人もの犠牲者が出たのに、不謹慎な見方との謗りを受けそうだが、

それほどあの事件が日本人に与えた衝撃は大きい。


テロに対する恐怖と憎しみは、強い国家を求める原動力となる。

専守防衛の平和主義に限界を見た国民は、

憲法改正に同意する方向へと舵を切るようになるだろう。



日米地位協定の不完全な決着は、トランプ発言をきっかけにした

米軍不要論へと傾くかもしれない。


昨日の報道でもあった米兵による飲酒運転の摘発。

どこまでも懲りない彼らに対し、引導を渡す日は来るのだろうか?

日本の参議院選挙、アメリカ大統領選、

そしてISによる日本人への本格的なテロ行為。

今年は日本にとって、重大な進路変更をもたらす年になるかもしれない。


今年は特に、先行きに不安を感じるオヤジが一句。







米軍の 犯罪ダッカと 同じに見(み)






お粗末。









































「国歌歌って」五輪壮行会で森喜朗氏

2016-07-04 04:31:01 | 日記
「国歌を歌えないような選手は日本の代表ではない」。

東京・代々木の体育館で3日にあったリオデジャネイロ五輪の代表選手団の壮行会で、

2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長が

来賓のあいさつでそう述べた。



壇上には選手ら約300人が登壇。

森会長は、直前の陸上自衛隊中央音楽隊の松永美智子陸士長による

国歌独唱時の様子を振り返って

「どうしてみんなそろって国歌を歌わないのでしょうか」と問いかけ、

サッカー女子の澤穂希さんや、ラグビーの五郎丸歩選手が君が代を歌い、

その様子を見て国民が感動した、と述べた。

「口をモゴモゴしているだけじゃなくて、声を大きく上げ、表彰台に立ったら、

国歌を歌ってください」と選手団に呼びかけた。



場内ではみんなで声を合わせて歌う「斉唱」ではなく

「国歌独唱」とアナウンスされ、

ステージ上のモニターにも「国歌独唱」と表示されていた。


-朝日新聞デジタル - 2016年7月3日-






またまた老害を振りまき物議をかもす森喜朗。

いったいいつまで表舞台にしがみつく気か。


内閣総理大臣まで上り詰めたが、放言を連発し、

何一つ見るべき実績を残せなかった典型的な泡沫政治屋だった。


それなのに、反省の欠片も無く未だに放言し放題。

周囲の迷惑どこ吹く風のその姿勢に、ただただ呆れる。


斉唱と独唱の意味も介さない初歩的知識もない人間が

何故組織委員会会長でいられるのか理解できない。


あれだけ無責任の極みと云える方言を吐きまくり、

ただ元総理だったと云うだけで、

いつまでも名誉職に据え続けてはいけない。

そういう声が殺到していたハズなのに、

誰が彼を擁護したのか?

彼の罪は重いが、そうした彼を支える者たちの罪も、それ以上に重い。


彼が東京五輪にとって計り知れないマイナス効果をもたらし

負のイメージを国民に植え付けた罪は無視できないほど大きいのだ。




君が代が美しく感動するのと、

『独唱』の時は黙って静かに聴きながら心を一つにするのとは、

並立できる別次元のことだ。

求められもせず『斉唱』を強制されるのは甚だ心外であり

極めて理不尽だ。




そもそも『国歌』とは、

苦しいとき、辛いとき、嬉しいとき、祝うとき

自然発生的に何処からともなく流れ

誰もが共鳴し、歌い継ぐものだ。



「君が代」にその資格がないのではない。

国家が理不尽に強制することが問題なのだ。



日の丸君が代法案(国旗国歌法)が可決されたとき、

「強制しない」との国会議員の付帯決議も付けたハズ。






更に

2004年(平成16年)、

東京・元赤坂の赤坂御苑で28日に開催された秋の園遊会で、

今上天皇が招待者との会話の中で、

学校現場での日の丸掲揚と君が代斉唱について

「強制になるということでないことが望ましいですね」と発言された、とある。



-ウィキペディア-



しかし現場では、強制の嵐で自殺者まで出している。

「君が代」をこのような状態に晒して、本当に良いのか?



「君が代」は美しい歌だと思う。

陸上自衛隊中央音楽隊の松永美智子陸士長による

国歌独唱は聴いたことがないが、

YouTubeで驚異の再生回数を誇る野々村綾乃さんの独唱を聴いてみると良い。

本当に感動するから。



日本人の誇りは誰から強制されるものではない。



オリンピックで選手たちが表彰台を目指し、

その時流れる曲を想像し、励みに頑張るのも、

応援する人たちがその姿を見て感動し、表彰式の国歌に聴き入るのも

各々の心の問題だ。

またそんな選手たちを送り出す皆の高揚した気持ちも

同じ心の問題だ。


森喜朗のような老害爺さんなんぞに、

偉そうに強制されるなんて

全く我慢できない。


そんなところでトンチンカンなこと言ってる暇があるなら

ダッカに急行し、

日本のために犠牲になった人たちの弔いを自発的にやってきなさい。


あんた無能だったとは言え、痩せても枯れても元首相でしょう?

その方が余程善い行いだよと思うオヤジが一句。






老害の  爺さん退場  強制し






お粗末。



























ダッカ人質事件 「コーラン暗唱できぬ人に拷問」現地メディア報道

2016-07-03 03:33:02 | 日記
【ニューデリー支局】

バングラデシュの首都ダッカのカフェで起きた人質立てこもり事件で、

現地の英字紙デーリー・スター(電子版)は2日、

救出された人質の父親の話として、

犯人グループが人質に対して

イスラム教の聖典コーランの一節を暗唱するよう求め、

言えなかった人は「拷問された」と伝えた。

 

人質の父親によると、犯人グループは、

人質が信仰する宗教をチェックするためにコーランを暗唱させていた。

バングラデシュ人に対しては乱暴な振る舞いをせず、

食事も出していたという。


-産経新聞 2016.7.2 18:44-









強い憤りを覚える。

ISのいつもの手段に過ぎないが、

掲げている宗教がすでに人を不幸に陥れる邪教だ。



イスラム教の誕生とその歴史的生い立ちが、

殺りくと侵略に満ちた宗教であり、

宗教の定義が『人を幸福に導く教え』だとしたら、

とても宗教と呼べる代物ではない。


嘘と欺瞞に満ちた教義にドップリとはまり、

その奴隷制教義に喜びを感じる信者が

その仲間たちの間だけで殺りくに興じるのなら

愚か者同士で「ほっとけ」「勝手にやってろ」と思うが、

異教徒をターゲットにしたテロを起こすとなれば

放置できない。





そんな愚かな宗教を信じるが故に

いつまで経っても人類の進歩を阻むイスラム教徒の国。


そんな愚かな宗教を信じ、

憎しみと対立と殺りくを生み続ける人々に対し、

心から憎悪する。


その意味において、トランプの主張は理解し、同意できる。




一般のイスラム教徒とイスラム過激派は違うと云うが、

現実にイスラム教徒の中から

湯水の如く過激派が湧いてくるのはどうした訳か?

イスラム教の教義自体に、過激派を生む素地がある証拠ではないのか?



ISは度々日本人を人質に取り、

日本がテロのターゲットであると宣言している。


イスラム国ができる以前の事件では、

アルカイダの一員ラムジ・ユセフにより

1994年のフィリピン航空434便爆破事件で、日本人一人が死亡した。

日本人を処刑する目的のテロであり、

日本国内に衝撃が走った事件だった。


その後も度々日本人をターゲットにした殺人事件が発生しているが、

彼らは何故日本人を狙うのか?

対立の歴史があるキリスト教徒を狙うなら分かるが

歴史上、ほぼ無関係の日本人を巻き込むところに

イスラム教に狂気を感じる。



彼らにとってイスラム教徒以外は皆敵で

殺りくの対象ですることは明らかだ。

しかもそのイスラム教徒の間だけでも対立し、戦争まで起こしている。



ワザワザそんな国に出向き

懸命に援助し、標的として処刑されなければならなかった日本人の皆様に

心からのご冥福を祈ります。


日本政府のなお一層のテロ対策の強化を要望し、

対象国への支援を見直すことを進言したい。


それではISの思うつぼになるが、

IS殲滅まで、これ以上余計な犠牲は避けなければならない。


イスラム教徒を支援して、その結果殺されることに納得のいかないオヤジが一句。





ISは  何故中国人  殺さない?
   
(ウイグル族を弾圧しているのに、反発しないのをいぶかる日本人)





お粗末。



















<安倍首相>ASEM首脳会議に出席へ

2016-07-02 03:41:42 | 日記
安倍晋三首相は15、16両日に

モンゴルの首都ウランバートルで開かれる

アジア欧州会議(ASEM)首脳会議に出席する方針を固めた。

英国の欧州連合(EU)離脱問題に加え、

南シナ海問題を巡る常設仲裁裁判所の判断が12日に示されることから、

モンゴルに赴き、

各国首脳と意見交換することが望ましいと判断した。

政府関係者が明らかにした。

 
10日の参院選投開票直後だが、

首脳会議に加え、2国間会談を設定しやすいこともあり、出席を判断した。

関係者によると、

6月30日に行われた安倍首相とドイツのメルケル首相との電話協議でも、

同会議で経済問題などを引き続き話し合うことを確認したという。

 
ASEMにはアジアと欧州の51カ国とEUなどが参加する。

日本は主要7カ国(G7)議長国としてEU離脱をめぐる議論の主導を図る。

また、南シナ海問題など海洋安全保障についても、

仲裁裁判所の判断を踏まえつつ、

「法の支配」の重要性などを訴える見通しだ。【前田洋平】


-毎日新聞 7月1日(金)18時51分配信-









極めて重要な時期であり、

アジア欧州会議首脳会議に出席するのは当然の判断だと思う。

参院選直後だが、この国際的に重要な時期に

欠席するなんてありえない。



EU分裂の危機に南沙諸島問題。

世界経済への影響もさることながら、

中国の台頭と暗躍に対しても楔(くさび)を打ち込まなければならない。







習主席、台湾にらみ「強大な軍隊を」



習近平は1日、党創設95年大会の演説で、
軍事力強化に言及し、

「国際的地位にふさわしく、

国家の安全・発展の利益に合致する強固な

国防、強大な軍隊を建設する」と表明した。

-読売新聞 - 2016年7月1日-







南沙諸島領有権争いで、常設仲裁裁判所の判断を前にし

司法判断には従わないと宣言している中国。




早くも中国に飼いならされたフィリピンの新大統領ドゥテルテ氏。

国内の犯罪者などに対し、普段から口では勇ましいことを云うが、

目の前の脅威である大国中国には簡単に尻尾を振る

どこかの国の小物のチンピラと一緒だ。



当事国のフィリピンがあてにならないとなれば、

その他の周辺国との結束を固めなければならない。

しかし、オーストラリアも親中派へと取り込まれ

日本が極めて重大な局面に立たされているのは間違いないと云える。



驚くほど世界各国の隅々まで権益確保の触手を伸ばす中国。

このままうかうかしていたら、

ほんの数年で日本は孤立化し、

単独で中国と対峙しなければならなくなる。




先日公私混同問題で辞任したどこかの知事と違い、

安倍首相には無駄な外遊・外交などはない。

もっとたくさん海外で活躍し、

国際会議の場や二国間外交を通じ、勢力地図の確保と

中国孤立化体制を構築してほしい。


中国が脅しと札束攻勢で勢力を伸ばそうとするなら、

日本はお家芸の人道的援助と技術供与で対抗するしかない。




世界中にはびこるチャイナマネー。

どんどん侵食され、眉を顰め不満を抱える声が各国で増幅されつつある中、

手遅れになる前に、警告を発し続ける事が

今の日本に求められる仕事だと思う。


アメリカの大統領選でどっちが勝っても信用できない今、

日米安保に頼らない

長期的で極めて強固な対中政策が必要と考えるオヤジが一句。





中国の  ヒトラーみたい  習近平





お粗末。