なおらない 2

2013年08月10日 | 日記


かなり前のことだが、お預かりしているお子様が
右手を骨折した
サッカーの試合で骨折した

保護者から
「右手が使えないので、イライラして機嫌が悪い」
と、伝えられ、私たちは注意深く様子をみた


しかし彼は 右手のギプスが気にならないようで

器用におやつを食べ、サッカーをし、レゴで遊んでいた

次第に私たちも 彼のギプスが気にならなくなり

様子を見ることを忘れてしまった


そして気が付いたら、彼のギプスはなくなっており
包帯もシップもつけていなかった


「えっ!いつギプスとったの ?」

尋ねても 彼は まだ 8歳

よくわからないようで

私たちの なんとなくの 記憶で


ギプスをしていたのは 2週間くらいだったような気がする

さすがの若さである

リハビリをしたのかどうかも よくわからず

わかっていたのは

骨折前も 骨折中も 回復後も 同じ様に遊んでいたことである


もちろん、学校や家では 不便なこともたくさんあっただろう

しかし、私たちをこまらせるようなことは なかった




そして、数ヶ月前

私と同じ年齢の同僚が
家族とハイキング中に、転んで
右腕を骨折した

ギプスが取れるまで 2ヶ月
その後のリハビリは ???

というわけで、退職してしまった

彼女は 音大出の ピアニストであり
かつては、ピアノ教室の経営者であった


彼女にとっての 回復は 以前のようにピアノが弾けることで


そのためには、仕事をやめなくてはならないようだった


私らの仕事は女性のみで構成されているので
力仕事も多いのだ



8歳の 骨折は すぐ直る
アラフィの骨折は どこまでを回復とするのか

ということらしい


私の指の火傷からきた
指関節の不調と 握力低下・・・・


これも 努力が必要である



みなさま くれぐれも 骨折と火傷 ケガには ご注意ください




※ 連続更新です。 ただいま 小さい夏休みを頂き
  予定もなく、息子の 理科の研究を手伝いながら
  だらだら してます

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なおらない 1

2013年08月10日 | 日記


2ヶ月半くらい前に 右手の指2本火傷した


しかも電子レンジで火傷した


電子レンジで キャベツをチンしていたときである

「まだ 熱 通っていないなぁ」と思った私は 再度加熱

次に見たときは 、お皿にかぶせていたラップが熱気でパンパンに
膨らんでいた


普段、7時前に帰宅する私だが

息子は腹を空かせ、用意しておいた、おにぎりと菓子パンを食べている

旦那は もう 晩酌をはじめている ことが多く
なぜか、自分だけの「つまみ」 は 料理している


だから 夕飯つくりは 非常にあせる

目標「20分以内」

としている私は 出勤前に下ごしらえをしていく


それでも
帰宅後は 右手・左手・脳みそ が違うことしていないと
この目標が達せられない



そこで 私は 不用意に パンパンに膨らんだラップを
右手で開けてしまった

一気に熱風が噴出し 火傷をした


「熱い 痛い」と唸りながら、氷水で冷やし


そのまま、料理をし、食べ、洗い物をし

その後ネットで 応急処置を調べ

自分で手当てをする


「水膨れ  熱傷2度」病院にいくほどでは ないらしく

私は 膨らみ始めた指の皮膚に、
ワセリンを塗り、サランラップをまき、さらに サージカルテープ でまいた



傷口を乾燥させない 「湿潤療法」が回復を早め、傷が残りにくいらしい




2週間ほどで、焼けた皮膚は ずるずるとむけ始め

みるも恐ろしい指になった

それを 鋏で少しずつ カットしながら 1日3回 自分で手当てをした




 

この状態で 1ヶ月たち

古い皮はすべて むけ 新しい弱弱しい 皮膚が再生してきた




皮膚は28日周期で、交替する   なんとなく知っていたし
年齢も年齢だから その 倍くらいで 治るかな



しかし、いまだ 治らず・・・・



その上、長期間 サージカルテープで 指関節まで固定していたので

関節の皮膚が きちんと再生できず、指を曲げると 突っ張り

さらに、指の筋力がなくなった


これだから 素人治療は 危ないのである


私は ドラッグストアで 指包帯 なるものを 購入し




現在 指が曲がる状態で リハビリ中である



利き手なだけに、不便で、しかも すぐに テープ、包帯が汚れてしまう

包帯の汚れは、私のお仕事的に まずいので

使い捨ての ビニール手袋 を 何度も取り替える不便さ

しかも 熱い



今 私の指は 真っ赤で なんだか ブツブツしている

乾燥すると、むやみに痒い
軟膏で常に ベタベタさせておく必要がある


この皮膚も駄目なようで

もう2回くらい 剥けないと 治りそうにない


こんなに時間がかかるのは やっぱり 年齢のせいなのか・・・・




ちなみに今は 内科の先生から 貰った やけど用の軟膏を使用している





思い出すと、あの時

 旦那も息子も 「大丈夫?」ときいてくれなかった

 「洗い物 代わろうか?」もなかった


むしろ 旦那は 不機嫌になり 怒り出した

 「なんでそんなに がさつなんだ 」

と言われた


決して 無関心でも、冷たいわけでもない


自分のことで いつでも いっぱいいっぱい が 旦那である


  「これ以上、俺の心に負荷をあたないでくれ」

  これが本心で、人の心配をする余裕がないのである


  私はこれまで、3度入院して、旦那に迷惑をかけた

  その時の記憶やら、心配やらも引きずっているようである

  私が体調不良を訴えても、無視 か 不機嫌 の
  どちらかで




  家庭円満のためにも

  だから、私は ビョーキもケガもできない

  しても 気付かれてはいけない




それにしても 治らない・・・・・


治らないの続き は 後日・・・
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする