ウラ技・バレーボール技術・戦術研究会

実際に使って来た9人制バレーボールの技術・戦術のウラ技。ママさんバレー、一般のクラブチームではかなり通用しますよ。

スパイクレシーブ練習方法(見切って移動する方法)

2011年12月05日 07時57分56秒 | レシーバーのプレー

レシーブの形を習得したら、移動の練習を
スパイクレシーブの形をしっかり習得したら、今度は移動して、スパイクレシーブの形をしっかり作り、スパイクボールをレシーブする練習をします。

アタッカーの体の向きを見てレシーバーも移動する。
下図のとおり黄色シャツのアタッカー役が、直上トスでスパイクし、これをピンクシャツのレシーバーがレシーブするのですが、

この時、アタッカー役はトスアップ後、スパイクヒットするまでの間に体を少し右に捻り、その方向にまっすぐスパイクします。
下図の要領です。

アタッカーが白シャツ状態でボールをトスアップします。
その際、レシーバーも白シャツ状態で構えます。
アタッカーは白シャツ状態で直上トスしまして、ここから右方向に少し体の向きを変え、黄色シャツ状態でスパイクします。
このアタッカーの動作を見ながら、レシーバーも白シャツ状態からピンクシャツ位置にレシーブ位置を変更して、●と飛んで来るスパイクボールをレシーブします。

逆方向も組み合す
上記の移動してのレシーブができたら、今度は同じように反対方向(アタッカーが左を向いてスパイクを打ち、レシーバーが右に移動してレシーブする。)のレシーブも練習します。

で、この左右の方向の移動イメージを掴ませた上で、今度はアタッカーが、上記図のとおり白シャツ位置からトスアップし、青シャツ又は黄色シャツの方向に適宜方向を変えて、スタンディングでまっすぐにスパイクを打ち、レシーバーはこのアタッカーの動きを見切った上で、すばやくピンクシャツ又は緑シャツのとおり移動してレシーブします。

最初は緩いボールで行い、徐々に激しいスパイクにしていくというのは、昨日、一昨日の練習要領と同じです。

本日、ここまでです。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
打ち手 (win)
2011-12-06 17:53:27
本題とはずれるのですが、レシーブ練習になる、安定したスパイクを打つにはどのようにしたら良いでしょうか?
レシーバーの中央を狙っているつもりでも、コントロールが悪い、球威が強すぎる/弱すぎる、きちんと手に当たっていない、などのどれかの理由で、いい球が出せず、グダグダになりがちです。
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winさんへ (磯野)
2011-12-06 23:34:47
コメントありがとうございます。
ご質問の件につきましては、12月7日の記事にアップさせていただきます。
頑張ってください。
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