レシーブの形を習得したら、移動の練習を
スパイクレシーブの形をしっかり習得したら、今度は移動して、スパイクレシーブの形をしっかり作り、スパイクボールをレシーブする練習をします。
アタッカーの体の向きを見てレシーバーも移動する。
下図のとおり黄色シャツのアタッカー役が、直上トスでスパイクし、これをピンクシャツのレシーバーがレシーブするのですが、
この時、アタッカー役はトスアップ後、スパイクヒットするまでの間に体を少し右に捻り、その方向にまっすぐスパイクします。
下図の要領です。
アタッカーが白シャツ状態でボールをトスアップします。
その際、レシーバーも白シャツ状態で構えます。
アタッカーは白シャツ状態で直上トスしまして、ここから右方向に少し体の向きを変え、黄色シャツ状態でスパイクします。
このアタッカーの動作を見ながら、レシーバーも白シャツ状態からピンクシャツ位置にレシーブ位置を変更して、●→●と飛んで来るスパイクボールをレシーブします。
逆方向も組み合す
上記の移動してのレシーブができたら、今度は同じように反対方向(アタッカーが左を向いてスパイクを打ち、レシーバーが右に移動してレシーブする。)のレシーブも練習します。
で、この左右の方向の移動イメージを掴ませた上で、今度はアタッカーが、上記図のとおり白シャツ位置からトスアップし、青シャツ又は黄色シャツの方向に適宜方向を変えて、スタンディングでまっすぐにスパイクを打ち、レシーバーはこのアタッカーの動きを見切った上で、すばやくピンクシャツ又は緑シャツのとおり移動してレシーブします。
最初は緩いボールで行い、徐々に激しいスパイクにしていくというのは、昨日、一昨日の練習要領と同じです。
本日、ここまでです。
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宮崎県出身の転勤族です。鹿児島県、熊本県、沖縄県、高知県等を転々としながら、今年宮崎県に戻ってまいりましたが、宮崎県をはじめ各地で見聞きしたバレーボールの戦術や練習方法等を紹介しています。
カラーシャツ(白シャツ、青シャツ、赤シャツ等色違いのシャツ)の棒人間の図面や動画で分かりやすく説明することを心がけています。
いいスパイクを打ちたい、いいサーブを打ちたい、ブロック上達したい、レシーブ上達したい、とにかくバレーボールで上達したいという方のために、色々な情報交換の場にしたいのです。
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ご質問の件につきましては、12月7日の記事にアップさせていただきます。
頑張ってください。