はじめに
新聞ボールで行うBクイックの練習方法です。
新聞ボールは下記の写真のとおり、新聞を丸めて、外側をガムテープで止めて完成、物の1分ででき上がります。
手軽に作って、手軽に練習できるアイテムですから、子供さんや弟妹と一緒に、遊び感覚で是非挑戦していただきたいと思います。
私の場合は、セッターをしていた弟と真剣に練習しました。
それでは、以下にその練習要領をご紹介します。
まず、セッター役と向き合って座る
下図のとおり、セッター役と向き合って座ります。黒シャツがセッター役、緑のシャツがアタッカー役ですね。
正対して、2~3m離れて座ってください。
図のとおりです。下の図は座っている様子を上から見た図になっています。
トスアップのタイミングが分かるように工夫する
おとといですか、Pママさんのコメントに、手を振り上げるタイミングが遅れるといった感じのお話がありました。
Bクイックですので、速いトスが来ますが、アタッカーも実際のBクイックと同じようにトスアップ前か、トスと同時に手を振り上げます。
それを行うためには、トスを上げるタイミングが、アタッカーに分かるようにして、セッター役はボールを投げるのですね。
具体的には、下図のとおり
ボールをトスする際、セッター役は●→●のとおり、一瞬ボールをほんのすこし引き、そこから次の瞬間に投げるのです。
で、アタッカーは、セッター役がボールをちょっと引いた瞬間に、緑シャツのとおり、手を振り上げます。
ここで、注意するのは、昨年の9月にアップした
0(ゼロ)から始めるアタック練習・・・・・第1日目
の記事で紹介したような弓引きポーズ等は取らないということです。
上記図のとおり、いつボールが来てもヒットできるという体制で構えます。
余裕があるなら右肩を少し引く
余裕があるなら、上記図の下段のとおり、構えた時にほんの少し右肩を引くというのもあります。
右肩を少し引き、スパイクのときに右肩を前に出していく運動でスパイクに威力をつけることができるのですね。体幹が鍛えられていてできるようであれば、お勧めします。
しかし、筋力がなく、すばやく動けないのであれば、最初は上体もまっすぐのままでもいいですよ。まずは、すばやい対応で手に当てることが大事ですのですね。
blogramランキング参加中! ←応援(クリック)していただくと嬉しいのですが・・・。頑張って、記事をアップしていきますので・・・どうかよろしくお願いします。
こちら↓では当ブログの見どころやバレーボールの人気ブログを紹介中です。どうぞ、ご覧ください。
にほんブログ村
最新の画像[もっと見る]
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます